7月23日
日本百名山の甲武信ケ岳に初チャレンジ
甲州(甲斐=山梨県)
武州(武蔵国=埼玉県など)
信州(信濃国=長野県)
の境にあるのでこの名になっているとされる
毛木平という登山口がメジャーらしいですが
山梨市の道の駅みとみをスタートして
雁坂峠(かりさかとうげ)に登りつめて
尾根を歩いて甲武信ケ岳を登り
徳ちゃん新道を下りる
周回ロングコースを歩きました
結論
峠までの急登り
尾根に出てからのアップダウンが激しくて体力消耗しました
後から知ったんだけど
獲得標高2200mってんだからくたびれるはずです
前夜から車中泊して夜明けで目覚めて
朝5時にスタート
雁坂峠を目指します
ほおの木
荒れた林道はそそくさと抜けてく
気合いれていくぜよ
こんな川渡を6回くらいくりかえりました
開けて振り返ると富士山
拝まずにはいられない
頑張れニッポン
約3時間で雁坂峠(かりさかとうげ)
山梨県と埼玉県の県境です
登山道の草払いに来られた男性と談笑
「撮ってあげましょう」
この峠は十字路の交差点みたいです
これから甲武信ケ岳に向けて尾根を進む
枯れた木々がずっと立ち並んでしました
登って下って登る
まだシャクナゲが咲いてました
ここからの下りは急で長かったなぁ
破風山避難小屋
シャクナゲロード
やっと甲武信小屋
カミさんは重荷をデポして山頂へ向かう
山頂からの眺め
ガスってきてます
山頂からもあちこちにルートがある
小屋まで下りて大休憩
大好物が売ってました
お握り・カップみそ汁・山田珈琲・バーム
食いまくる
さぁ下りよう
木賊山(とくさやま)までまさかの登り返し
下りてく気分だったから苦しさ100倍のしんどさ
シャクナゲに癒されながら
木賊山を通過していよいよ下っていきます
下りは戸渡尾根の徳ちゃん新道へ
もうね
ハンパない激下りで膝がわなわな
まるで直滑降
達成感は120%
もう2度とやらないコース
瑞牆山・金峰山に続いて甲武信ケ岳
完登
埼玉の荒川の水源地、一度、踏破したいと思っていましたが、先を越されましたね。
私は8月頭で山計画します。
また北アルプスをまったり撮影登山となるでしょう。
でもかなり辛そうな行程でしたね
甲武信ヶ岳はロングなので、尻込みしますが
それを日帰りとは、恐れ入りました。
完登、おめでとうございます。
甲武信ケ岳は荒川の水源なんですね。
毛木平から千曲川源流を行くのが一般向けらしいです。
涸沢テント泊で奥穂高へ行く予定で準備してたんですが朝天気予報を見て急遽変更した山でした。
夏山シーズン満喫しましょう。
私にとって未知の山域です。
ルート見たら日帰りで行けそうなのでチャレンジしてみます。
ただ私の歩き方だと12時間コースかな?
もし未踏でしたら同じく百名山の金峰山(きんぷざん)と瑞牆山(みずがきやま)もおススメです。
一泊してどちらも登るのが楽しいですよ。