戊辰戦争の驍将 板垣退助

板垣退助が慶応四年一月の土佐から出陣したときから幕末の戊辰戦争の活躍を日記形式にその日付と連動しておどとけします。

指宿白水館(指宿市)所蔵に戊辰戦争直前の西郷書簡見つかる

2005年06月25日 | 管理人の勝手な独り言
南日本新聞 鹿児島県内ニュース

指宿白水館(指宿市)所蔵の巻物から西郷隆盛、小松帯刀の書簡3通も収めらており、
その中に戊辰戦争直前の慶応三(1867)年九月二十九日と十二月五日付の書簡もあった。
西郷隆盛が大政奉還前後の軍事・政治状況を詳しく報告しており、興味深い。


その書簡が書かれた直後の同十二月二十八日に 西郷隆盛は谷干城に江戸にて薩摩藩邸が焼き討ちにあったことを伝言し、それを土佐藩邸に伝えるように依頼している。その谷干城の伝言が結局土佐藩の出兵のきっかけとなる。