ほんまかいな、そーかいな、南アフリカ と ちょびっと シドニー そして日本だ!

南アフリカ(2004年)と、シドニー(2005年)での生活の近況報告です。そして日本でも(2007年から)

南国の香りココナッツ

2004年05月19日 | 南アフリカ
どうも、僕はココナッツに弱いらしい。
ヤシの実をみるとつい買いたくなってしまうのだ。
最近、こちらのスーパーでよくこのヤシの実を売っているのを見かけるようになった。
シーズンなのかどうだか知らないが、まえまえから気になってたんだけども、ついにこないだ買ってしまった。 まぁ、たいしてうまいものではない事は十分に承知しているのだが、つい、買ってしまうのだ。
あのくしゃくしゃした髭のような繊維をむしりとり、核の部分を取り出し振ってみると、”チャプチャプ”と音がする。 ”よしよし、ジュースは期待できるかな? でも、それほど甘くはなかったよな。”などと用心しつつも若干の期待。 のこぎりを取り出し、ごしごしと…。 ”そういや、ハワイでも冷凍ナイフでこんなことえんえんとやってたな。”などと思いながらある程度切り進んだところでスプンでこじって頭の部分をパキッとはずし、見てみると、結構ジュースは入っている。 ハワイの時には、切り開いてみるとジュースはほとんど入っておらず、せせらわらうかのように、殻の中に双葉が生えていたののだ。 ”しめしめ、今度は、ジュースだけでもOKだぞ! うふふ、やっぱり南国の香りココナッツだよなー” (なぜか頭の中は、アロハをきてフラダンス状態) と思いつつグラスにジュースをあけ、一口飲んでみると、
”ややや?!” なんたること。
なぜか、塩辛いではないか。 いったいどうなってるんだ! こんなはずは…! と、思いつつ、もう一口飲んでみるとやっぱり塩辛い。 おえっ!
”うーん、なんだかわからんけど、今度もやられてしまったか。” と、思いつつも、”いやいや、まだ、白いココナッツミルクが期待できるかも?” と一縷の期待を抱きつつ殻の内側の白い部分をこそげ落としてかじってみると、がしがしして食べられるようなものではない。 これは、煮るのかな? そういやぁ、ココナッツオイルなんてのもあるから、熱を加えるに違いないと、煮たり炒めたりするけど、結局、煮ても焼いても食えた代物ではなかった。
いったいどうなってるんだろう?
誰か、ココナッツに詳しい人がいたら、ぜひ、教えてもらいたい。
誰か、この塩辛いジュースと、煮ても焼いても食えないココナッツがどうなっているのか解説してはくれまいか? ぜひ、ここにコメント解説をお願いしたい。
でないと、僕は、一生ココナッツを見るたびにこの失敗を繰り返してしまいそうなのだ! 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うろおぼえ (gomoku)
2004-05-26 09:42:56
うろ覚えなんだけど・・・

たしかテレビで観たんだけど・・・

白いところを削って、手でお鍋に直接絞り入れてたよ。汁だけね

肉かなんか炒めてた鍋に入れてたな~

こっちで売ってるロングココナッツって絞った粕を乾燥させたものかな?

クッキーとかケーキに入れてよく食べるけど、やたらに安いんだわ

粕だからかなw?

それに比べてココナッツミルクの缶詰はやたらに高い

でも旨いものじゃないね

1回カレーに入れてみたけど・・・・もうしないw
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なるほどなるほど! (kenken福)
2004-05-28 02:08:19
白いところを削って、鍋に汁だけ絞るわけね。

なるほど、なるほど!

こんどやってみます。

こちらでヘイクと呼ばれている白身の魚があるのでこれでフィッシュ・カレーに挑戦してみようと思っていたところなので、これにココナッツで試してみよう。

これで、だめなら

”もう、一生ココナッツにはかかわりあいません。 ごめんなさい!”

…だな!



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