ほんまかいな、そーかいな、南アフリカ と ちょびっと シドニー そして日本だ!

南アフリカ(2004年)と、シドニー(2005年)での生活の近況報告です。そして日本でも(2007年から)

鹿とはち合わせ

2004年10月13日 | 南アフリカ
日本でも鹿は、少し山に入ると良く見かけるが、南アフリカでも桁違いに多い。
また、日本では、宮島や奈良で見かける鹿の他には、エゾシカや屋久シカぐらいしか思い浮かばないが、こちらでは、種類も豊富だ。
ちなみに、ドラケンズバーグでは、ブッシュバック、オリビ、マウンテン・リーボック、グレイ・リーボック、クレスプリンガー、エランドなどの名前が挙げられている。
壁画にも前回書いたように、エランドやインパラが描かれている。
この時ガイドに ”なんでエランドが神聖な動物なん?” て、聞いたら、少し考えた後に、”きっと大きくて沢山肉がとれるからだろう。” と答えたのには、笑ってしまった。 
で、この写真の鹿は何か、気になるところだが、正直、よくわからない。
なんせ、山道を歩いていて、ふっと、そばを流れているせせらぎのたまりを見たら、すぐそばでこの鹿が背中を向けて水を飲んでいて、向こうも、まさか、人間が来るとは思っていなかったらしく、まったく油断してた状態で、僕がふと、足を止めたのを感じたのか鹿が振り返ったら、ほんの1mほどのところに僕がいたもんだから、文字どおり飛び上がってびっくりして(1mほども飛び上がったかな…?) ”ブホッツ” と鼻をならしたのか、びっくりして屁でもひったのか、音を立てて、丘に駆け登って、丘のうえから、こっちの様子を覗いたのがこの写真。
別にそのつもりはなかったんだけど、相当、びっくりさせたみたいで鹿には悪いことをしてしまった。 まぁ、こちらもかなりびっくりしたが…。
と、いうわけで、詳しい特徴もよくわからなかったわけだ。
鹿は、山だけでなく、ヨハネスブルグの近郊にもいるようで、先日、ホテルから30分くらいのところにある自然保護区を歩いている時にも鹿が2匹出てきた。
また、ずいぶん前にも紹介したけど、セントルシアというところに行った時も、トレッキングコースを歩いている時に鹿に出くわした。
一人でぶらぶら歩いていると結構動物に出くわすものだ。
ちなみに、この日、鹿のほかにも、バブーン(ヒヒ)、ロック・ハイラックスと呼ばれるネズミの仲間、なども見かけた。

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