この週末は、またまた、ドラケンズバーグの山に登ってきた。
前回2回は、ドラケンズバーグの北部に位置する山だったのだか、今回は少し足を伸ばして、100kmほど南のドラケンズバーグの中央部に位置するカシーダル・ピークというところに行ってきた。
今回は、突然金曜日に行く事が決まったのであまり準備もできないままに行くことになったのだが、もともと、職場のオーストラリア人がバイクでドラケンズバーグにツーリングに行くというので、それに便乗して、ほんじゃ、僕も一緒に行って、後は僕は歩いてくるわ。
というわけで、宿をいっしょにとってもらったという寸法。
結果的には、このバイクのトラブルのサポートに巻き込まれて、効率的には一人で日帰りで行った方が良かったのだが、まぁ、ハプニングを楽しませてもらえた分、良かったかな…?
宿で、すばらしい景色の下でビールもたらふく味わえたし…。
当初のもくろみは、このあたりは3000mクラスのピークが立ち並ぶエリアなので、南アフリカの3000m峰がどのようになっているのか見てみようという計画。
南アフリカのハイキングはどうもあまりピークを気にしていないようで、景色を楽しみながら歩くだけの横に連なるコースが多く、日本のように、ピークハントに近いコースはあまりない。 まぁ、山の形が以前にも紹介したとおり、テーブルのような台地状の形状なので、日本の円錐形の山に比べて、ピークが認識しにくいと言う点もあるのかもしれない。
いきおい、最高峰での写真と言うのもあまり見たことがないのだが、数少ない写真で想像する限りでは、3000mの頂上でも結構草が茂っているような感じなのだ。
日本では、3000mとなるともう森林限界を越えた岩稜となっていてほとんど草や木は生えていない。
あいにく、天気は、雨模様でカッパを着てのハイキングとなり、出発も遅れてとても3000m地点までは行けそうもなくなってしまったのだが、いけるところまで行ってみようと思いぶらぶら歩き出した。 途中、プロテアの花やその他のいろんな花や景色の写真をとりながら、点在する滝を見に足を伸ばしながら高度を上げていく。
昼には、小川に降りて、持参したおにぎりとラーメンを作って食べる。 ドラケンズバーグの山の中で、おにぎりとラーメンを作って食べた人は、そう沢山はいるまい。
だからどうだと言って、それだけの話なのだが…。
その後、バブーン(ヒヒ)の群れにちょっくらびびりながら高度をかせぐものの、1800mくらいのところまでで、雨と突き飛ばされそうになるような強風のためにここらで引き返すことにする。
降りてきてしまえば、結構雲も切れて晴れ間もあるのだが、さすがに山の天気は分からない。
ま、3000m地点の確認は、また次回、チャンスを見て再挑戦してみたいと思う。
それにしても、デジカメがなくなったので写真はとるものの未現像の写真がどんどんたまっていく。
このままだと、現像代がおそろしくって、とても現像できないぞ…。 なんか、悪循環に落ち込みそう…。
前回2回は、ドラケンズバーグの北部に位置する山だったのだか、今回は少し足を伸ばして、100kmほど南のドラケンズバーグの中央部に位置するカシーダル・ピークというところに行ってきた。
今回は、突然金曜日に行く事が決まったのであまり準備もできないままに行くことになったのだが、もともと、職場のオーストラリア人がバイクでドラケンズバーグにツーリングに行くというので、それに便乗して、ほんじゃ、僕も一緒に行って、後は僕は歩いてくるわ。
というわけで、宿をいっしょにとってもらったという寸法。
結果的には、このバイクのトラブルのサポートに巻き込まれて、効率的には一人で日帰りで行った方が良かったのだが、まぁ、ハプニングを楽しませてもらえた分、良かったかな…?
宿で、すばらしい景色の下でビールもたらふく味わえたし…。
当初のもくろみは、このあたりは3000mクラスのピークが立ち並ぶエリアなので、南アフリカの3000m峰がどのようになっているのか見てみようという計画。
南アフリカのハイキングはどうもあまりピークを気にしていないようで、景色を楽しみながら歩くだけの横に連なるコースが多く、日本のように、ピークハントに近いコースはあまりない。 まぁ、山の形が以前にも紹介したとおり、テーブルのような台地状の形状なので、日本の円錐形の山に比べて、ピークが認識しにくいと言う点もあるのかもしれない。
いきおい、最高峰での写真と言うのもあまり見たことがないのだが、数少ない写真で想像する限りでは、3000mの頂上でも結構草が茂っているような感じなのだ。
日本では、3000mとなるともう森林限界を越えた岩稜となっていてほとんど草や木は生えていない。
あいにく、天気は、雨模様でカッパを着てのハイキングとなり、出発も遅れてとても3000m地点までは行けそうもなくなってしまったのだが、いけるところまで行ってみようと思いぶらぶら歩き出した。 途中、プロテアの花やその他のいろんな花や景色の写真をとりながら、点在する滝を見に足を伸ばしながら高度を上げていく。
昼には、小川に降りて、持参したおにぎりとラーメンを作って食べる。 ドラケンズバーグの山の中で、おにぎりとラーメンを作って食べた人は、そう沢山はいるまい。
だからどうだと言って、それだけの話なのだが…。
その後、バブーン(ヒヒ)の群れにちょっくらびびりながら高度をかせぐものの、1800mくらいのところまでで、雨と突き飛ばされそうになるような強風のためにここらで引き返すことにする。
降りてきてしまえば、結構雲も切れて晴れ間もあるのだが、さすがに山の天気は分からない。
ま、3000m地点の確認は、また次回、チャンスを見て再挑戦してみたいと思う。
それにしても、デジカメがなくなったので写真はとるものの未現像の写真がどんどんたまっていく。
このままだと、現像代がおそろしくって、とても現像できないぞ…。 なんか、悪循環に落ち込みそう…。
日本にいたころはハイキングなどあまり考えたこともないけれど、山への憧れがすこしもりあがってきました。
そちらはこれから夏本番ですね。海と山、釣りと散策の話など、またアップしてください。
こちらも、どちらかと言うと平坦なブッシュ帯ばかりですね。 海釣りは、むずかしいですが、ため池の釣堀はあって、トラウトファームなどとご大層な名前がついていて、鯉やら虹鱒が釣れるみたいです。
ちなみに、鯉の事は、カープと言うのかと思ってたら、こっちの人はKOIと呼んでいますね。
ま、こっちの人たちは日本語と認識してKOIと言っているわけではなさそうですけど、ちょっと意外でした。