ほんまかいな、そーかいな、南アフリカ と ちょびっと シドニー そして日本だ!

南アフリカ(2004年)と、シドニー(2005年)での生活の近況報告です。そして日本でも(2007年から)

フィッシュマーケットその2

2005年04月23日 | オーストラリア
先週に続いて、今週もフィッシュマーケット。
今回は、マッドクラブに挑戦しようということで勇んで朝早めから出動。
フィッシュマーケットでは、港に面した一角にテーブルがいくつか用意されており、買った食材を現地食べられるようにもなっている。 もっとも、生で買った魚を調理してくれるわけではなくイスとテーブルがあるだけなので、調理されたものを買うか、カキや湯がいたエビやカニなど、そのまま食べれるものでなければならないが・・・。
ただ、昼時になるとテーブルがすべてうまってしまうので、少なくとも11時以前には、到着していないと席はとれない。
で、前回カキは、十分食べたので、今回は、いろんな種類のエビを食べてみようかということで、いくつかの種類のエビとバグと呼ばれるぞうりエビ・・・だと思う。を食べてみた。
バグは、殻が硬いのでちょっと食べにくいが、手軽に食べれるロブスターみたいな感じでなかなかうまかった。 エビの方は、どうも、買った店の茹がき方が悪いのか、妙にぬるぬるとし、味も何か苦味のようなものが感じられて、いまいちだった。 先週買ったエビの方がうまかったので、これからは、そっちの店で買うことにする。 
それに、どうも、僕の感じでは、エビは、大きいものの方がおいしいように思う。 大きなものの方が大味になってうまくないのかと思ったが、エビに関しては、当てはまらないようだ。
そして、メインは、マッドクラブ。 これは、キロ当たり20ドルから30ドルくらいで、だいたい、一匹3000円弱くらいで買える。 これとマグロの切り身を買い、エビの残りを持って帰り、海鮮丼+カニ で一杯という寸法。 もちろん、現地でエビとともにビールは、始まっている。 
オーストラリアでは公共の場所で飲酒してはいけないらしいので、このテーブルで飲んでもいいのかどうか心配だったのだが、マーケット内の酒屋で、“あそこで酒のんでもOKなん?” って聞いたら、 “ノープロブレム” とのことで、安心して飲めた。
カニは、どれにしようか迷っていたら、いきなり生きの良いのが放り込まれ、それに決めたのは、いいのだが生きが良すぎてとっても危険な感じ。 あんなごっついはさみにやられたら、指くらいは簡単にやられちゃいそうだ。 実際、はさみは、紐で縛られているものの、他の足で2重にしたビニール袋をいとも簡単にずたずたにしてしまった。 仕方がないので、エビを包んであった紙でしっかり包み込んで動けないようにして持ち帰り、早々に鍋で調理。 茹で上がったものの、いざ食べるとなるとこれまた、殻が硬くてビール瓶の底で叩いてもびくともしない。 コンクリートの床に叩きつけてやっとこさ割れるようなしまつ。
でも、味は、とってもおいしゅうございました。
カニと海鮮丼でビールと焼酎をやっていると、気が付いたら全員酔いつぶれてしまい目がさめたらすっかり暗くなってしまっていた。 そしてこの日も幸せに日が暮れた。

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