特に、元気旺盛な若犬・若猫には、毎日の運動励行が
絶対に必要不可欠です(もちろん、老体・病弱体・故障
体などに無理な運動は絶対に禁物です)。
5.運動療法が発明されたきっかけ
運動すれば尿のpHが一過性に低下し、必ず弱酸性~酸
性になる。この現象に気の付いたことが、「ストラバイ
トの運動療法」を発明するきっかけになりました。
運動不足気味の犬や猫に運動を強制し、一過性に尿を
酸性化する。それによってストラバイトが尿に出ないよ
うに予防すると共に、運悪く出てしまったストラバイト
を速やかに溶かして消滅させる。
その結果、ストラバイトによる尿道閉鎖やストラバイ
トの結石化を確実に防ぐことができるのです。
室内で犬や猫と暮らしている飼い主さんたちから、た
いへん役に立つ発明だと喜ばれています。
でも、本当に私が独自に発明したものなのかどうか不
明です。何故なら、特許庁に出願してないからです。特
許庁で新規性(世界最初のアイデアかどうか)の審査が
されてないので、私が発明したとの証明がありません。
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