大江戸日記帳

ソウルから帰国して、人生で初めて東京での生活を始めました。きっと楽しいこともいっぱいありそうです。

今日は祝日

2006-03-01 18:07:25 | Life in Seoul
今日は、韓国祝日「三・一節」。抗日運動の記念日である。職場のスタッフからは「大丈夫だと思いますが、明日は大きな声で日本語しゃべらないほうがいいですよ」とアドバイスを受ける。ソウルジャパンクラブのホームページの説明を抜粋:
1910年、日本の植民地となり、日本人による不埒な行為により心身ともに苦痛を受ける中、1913年3月1日、パゴタ公園にて一学生による独立宣言書朗読により 日本政府に対する抵抗と反日感情は爆発しこの万歳運動は全国218ヶ郡中211ヶ郡にて行われた。

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午前中、地元テレビ局では、記念式典で大統領のスピーチするところが生放送。小泉首相の靖国参拝を批判したらしい。それに対しては、日本政府も小泉さんは日韓友好論者で批判は当たらないと反論したそうだ。
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我が家は、家でおとなしく、確定申告書類を作成。税金戻ると思いきや、そもそも昨年は所得税を1円も日本で払っていないため、還付を受けようにも元手がなく還付なんてありえないことに気がつきました。
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鬼平犯科帳

2006-03-01 00:58:37 | Life in Seoul
通勤にはだいたい45分くらいかかる。そのうち電車が30分くらい。最寄り駅からワンシムニ駅まではローカル線に乗るので絶対に座れる。ローカル線ゆえ、帰りにはワンシムニ駅で電車が来るまで10分以上ホームで待つこともある。

ホントは単語のひとつでも覚えたり、ビジネス書でも読んだほうが良いのだろうけど、最近無性に小説が読みたくなったのだ。活字に没頭したいと思うのは久しぶり。

といって選択肢は限られている。そこで、引越しの際、重いにもかかわらず持参した「鬼平犯科帳」を再び読むことにした。テレビでも人気のシリーズだったが、私はほとんど見ていない。だから長谷川平蔵(鬼平)はじめ主要な登場人物を、まったく自分の頭だけにイメージして、また江戸の町の風景もすごく想像しながら読み進めている。文章を読むごとに、ストーリーが実にリアルに頭の中に展開するのだ。

頭で時代劇が展開し始めると、今度はどうしても「水戸黄門」が見たくなる。そこでDVDを引っ張り出し5.1chホームシアターで見た。初期のころの水戸黄門は最高である。何しろ、「この紋所が目に入らぬか」というきめ台詞はない。助さん、格さん、悪者たちを本当に切る(現在は絶対峰打ち)、いいタイミングで忍びの者たちは助けに来ない。。。リアルな時代劇だったのだ。

ワールドカップあたりまで、「鬼平+黄門さま」ブームが続くような気がします。

※去年大いにハマッた「チャングムの誓い」も時代劇と言えるかも。韓国の歴史も少しずつ勉強したいなあ。


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