なかなか日記  アラ古希

なかなかいい関係!なかなか仲良し!
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毎日更新中のなかなか日記も17年目に…。

麻布十番

2013-11-30 08:03:28 | PARTⅤ

4時30分、アラームの合図でNHKへリモコン操作。
土曜日は、「日本の話芸」からはじまる。
今週は、講談、一龍斎貞山師匠の「安兵衛駆け付け」

安兵衛の喧嘩仲裁は、落語「鰻の太鼓」みたいだった。

今日は、昼過ぎ麻布十番へ出かける。
麻布十番へは、東京メトロ南北線、都営大江戸線が乗り入れている。

いくつかのルートがあるが、
京浜東北線で品川から山手線で目黒へ出る。
目黒から東京メトロ南北線で麻布十番へ



麻布十番、なぜこの時期に麻布十番なのかは、後日談として、

麻布の街を散策



麻布十番あげ餅屋



麻布かりんと



豆源



浪花屋総本店

港七福神の十番稲荷神社を参拝する。

そして昼食
江戸三大蕎麦といえば、藪、砂場、更科

藪蕎麦は、神田淡路町の『藪蕎麦』で4年前にいただいている。

麻生十番といえば、更科
「麻布永坂 更科本店」、「永坂更科 布屋太兵衛」、「総本家更科堀井」



今日は、「総本家更科堀井」で蕎麦をいただく。



赤坂生ビールなるものを是非いただいてみようと思う。

そして、食後は、都営大江戸線で六本木
六本木から東京メトロ日比谷線で神谷町へ

神谷町からは、愛宕山を目指し、都心を散策、愛宕神社を参拝する。

愛宕神社の「出世の石段」に挑戦!



その由来は、講談「寛永三馬術」の中の曲垣平九郎の故事にちなんでいるらしい。
寛永11年、江戸三代将軍、家光公が、増上寺ご参詣のお帰りに愛宕神社の下を通ると
愛宕山の源平の梅が満開。
家光公は、その梅を目にされ、「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命じたそうだ。
しかし、石段はとても急勾配でかなりの勇気が必要なので家臣たちは、
みな一様に下を向いていたとのこと。
そんななか勇敢に石段をのぼり、見事山上の梅を手折り、馬にて石段を昇り降りし、
家光公に梅を献上したのが、四国丸亀藩の家臣曲垣平九郎だったそうだ。
平九郎は、家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国に
とどろいたと伝えられている。

その伝説の男坂の石の階段「出世坂」を昇ってみる。

どれほどまでの急勾配なのか楽しみだ。

愛宕神社境内までは、男坂と女坂があるようだ。

男坂は86段



女坂は106段と男坂より緩やかな勾配だそうだ。

参拝後は、足の疲労具合で考えたいと思う。

今夜は、息子と息子の仲間の大学生との飲み会を予定している。

かなりハードな一日になりそうだ。 

 

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