今日は恒例の休み前会合に奈良へ出掛ける・・・関西地区の仲の良い会社の営業系仲間と奈良県大和八木と言うところで定期的に昼飯食べるのですが結構楽しみましたね。もともと乗り鉄旅行が好きなので自分の嗜好にも合っています。近鉄車輛には賢島観光キャラクターらしいペイントが入ってます。名古屋からでも大阪からでも伊勢賢島は奥座敷的観光地らしく機会有れば関西の仲間と泊まりで行ってみたいものです
仲間と話しているとやはり営業部隊の厳しい状況は変わらないみたいですね~市況が悪いとかそういう外部環境の問題より会社合併の影響で相方の会社営業部隊との調整が思ったより大変そうで・・・特に関西はまとまる物もまとまんないんじゃないかと思えるぐらい大変・・・首都圏程市場が大きい訳でもなく相方会社との得意先のダブリが多く発生。各人厳しいノルマはあるし・・・どこかの政党と一緒で真のリーダー不在の中,皆色々しっかり見据えているというか考えているんだな~と感心しました
羽目を外しに来たつもりが思い切りシリアスな話になってしまい珍しく今回は仕事の話を真剣に語り合ってしまいました・・・自分は今逆に窓際部署のぬるま湯に浸りつつあり〝ゆで蛙〟状態。まだまだ甘えが自分にはあり精進しなければと奈良までやって来て心の底では反省しきりでしたよ
時間も思ったより食ってしまう。帰りはゆっくり京都の街歩きをして帰ろうと思っていたのですがCAFE1軒しか寄れませんでした。ホントは叡山電車乗り潰して帰るつもりでいたのですが一乗寺という駅で大勢の地元住民らしき方達が降りるのでつられて途中下車。地元商店街を散策してみました。車窓から見る限り少し淋しい印象でしたが駅降りてみると思ったより人が歩いていて楽しそうな感じです。
一本路地を入ってみたりしてフラフラ歩いてみたのですがやっぱり古民家風CAFEがありましたね~最初潰れた自転車屋かと思いましたが思い切って入ってみました。驚いたのは中はIrishPUBならぬIrishafeで店内はまるで英国のCafeBarに居る様な感じでした。本棚は全て英語の本です。
マスターの奥さんが日本人らしく日本語大丈夫ですがマスターはアイルランド系英国人らしい。店内はたまたま日本人がいなくて欧米系外国人だけ・・・日本語がまったく聞こえません。周りは英語で会話してます。洋画のワンシーンに入ってしまったような錯覚に陥りましたね。和と洋が上手く折衷したような空間です。少しお腹すいていたのでビーフハンバーガーのエッグ&焼ベーコンをトッピングでオーダーしたところ出てきたハンバーガーは下記の通りです。ボリュームも味もバッチリでメチャ旨でしたよ。写真で見えてませんが真ん中には洒落た串が通っています。何もかもがいい意味で予想外です。
断片的に会話の内容が聴こえてくるのですが日本文化や京都の文化をどう描写してレポート化発表するか・・・みたいな話をしていたみたいで学生か研究者達なんでしょうね。一乗寺駅周辺は意外にアカデミックな地域なのかもしれません。
しかし,ショックだったのが会話フレーズの5,6割しか聞き取れなくなっていた事実で英会話CAFEを一時中断したのが災いしたか・・・相当自分のヒアリング能力がダウンしているようです。仕事と一緒で暫く気合い抜けしてたツケが回った感じかな。f(^^;
真剣にやり直さないと取り返しがつかないかもしれません。
最近,強烈な個性を持ったCAFEによくあたりますね。今日のCAFEは先日の人妻さんとの出会ったCAFE以上にショックですね。ハッと我に返った感じです。このCAFEとこのシチュエーション・・・ダラけた生活送る私を見かねた居るか居ないかわかりませんが京都の神様の思し召しでしょうか?
またここでも反省でございます。ここで英会話挫折したらささやかな自分の夢の放棄にも繋がり人生の夢がブレてしまいます。ブレるのは何処かの国の政権政党みたいで嫌悪感感じますしね。
何故か楽しい筈の年末年始休み初日に反省反省でございます
思い返せば奈良・京都と歩いて一箇所も観光スポット行かずに帰ってきてしまいました・・・
今回も主目的が観光でないのでそれはそれでいいのか・・・