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先日乗り損ねた名鉄尾西線に乗車。上記写真,後ろに小さく見えているのが津島方面の尾西線です。名鉄一宮1番ホームですが2両2編成を留め1本のホームを上手く使ってます。 まず,玉ノ井へ向かいました。もう少し寂れた盲腸線のイメージを持っていたのですが意外と沿線は住宅,マンションが建っており拓けた感じです。名鉄の分譲力の底力でしょうか?名鉄は街の開発を上手くやってる感じがしますね。大きく拓けている訳ではありませんが沿線を均等に拓いてますよね。関東の街は一極一部集中型で全体的に拓けている訳ではありません。各駅は経済的に近代化され使い勝手も悪くないんじゃないかな?少なくとも廃線は避けて欲しいですね。
下記は玉ノ井駅です。
下記は津島方面です。夕暮れ時に乗車。車窓から見える鈴鹿の山並みがホント綺麗です。自分のイメージする愛知の原風景が車窓に広がります。森上駅だったかな?引き込み線ホームに1編成駐留してました。田舎の駅の雰囲気もでてますね。逆に思ったより拓けてなかったですね。上下入替え線を持つ駅が多く,津島寄りでは複線化もしてます。ダイヤも組みやすいのではないでしょうか?
沿線住民の意識一つで名鉄は栄える要素をいくつも持っています。
廃線を避けるには黒字路線の黒字で赤字路線のカバーをするよりも沿線住民の意識を変えてあげることで赤字路線の単独黒字転換も十分可能だと想像しますね。
さて,名鉄尾西線,津島線完乗です。