のんびりと・・。

9時に病院にママさんを迎に行く。
病院ではシャワーしか使えなかったようで
早速お風呂に入った。
風呂上りの体重測定では53キロを切っていた。
5月の始まりには65キロ近くあった体重は
10キロ以上も落ちてしまった。
首から肩にかけてげっそりと痩せてしまった。
お昼にはケンタッキーのフィレサンドを食べたいというので
ラザウォークの中のケンタッキーまで買いに行った。
しかし、相変わらず食欲はないようで半分も食べれなかった。
家にいる間ゴロゴロして過ごしていた。
明日は放射線のカプセルを飲むことになっている。
一晩は個室に移るかもしれないとさ。
夕食は食べれそうもないようで
氷水だけ飲んでから病院へ送っていった。
あと一週間で退院できるかなあ・・。
夕方サイクリングロードを9キロジョグ。
昨日痛みがあった左足付け根からお尻にかけての痛みは
すっかりなくなっていた。
風が気持ちよく気分良く走ることができた。

去年初めて走った松本梓川ハーフマラソン。
今年のパンフレットの写真にしっかり写っていた。
10月17日のこの大会では記録狙いで走りたい。

今後の予定は
6月27日群馬県嬬恋キャベツマラソン
7月18日長野県やぶはら高原ハーフマラソン
8月22日山梨県吉田の火祭りロードレース
9月12日長野県茅野縄文の里マラソン
10月17日長野県松本梓川ハーフマラソン
11月07日東京世田谷246ハーフマラソン（抽選）
12月05日はだの水無川マラソン
とハーフマラソンのオンパレード。
世田谷246は抽選なので外れたらどうしようかなあ。

陸上の日本選手権最終日。
女子200mは福島まさかの失速・・。
男子100mは江里口の完勝。

・・・。

朝からいい天気。
敷島運動公園までの上りをジョグ。
先週のレースの疲れもあるので少し抑えて走り出す。
５キロコースを４周の２０キロ走。
さすがに体が重いなあと思いつつ
最初の５キロは25分08秒。
2周目からはちょっと体も軽いぞ。
2周目23分29秒、3周目23分08秒。
左足の付け根からお尻にかけてちょっと痛みを感じたので
無理せず終了。15キロを71分45秒。4分47秒/キロペース。
もう1周スロージョグしてから家へと下った。
次のレースは6月27日群馬県嬬恋キャベツマラソンでのハーフ。
まだ3週間あるのでしっかり走りこみたいな。

お昼前に病院へ。
昨日から吐き気があって食事が摂れないママさん。
代わりに昼食と朝食のパンを美味しく頂いた。
何もする気にならないようでゴロゴロしているようだ。

陸上の日本選手権2日目。
女子100mの福島千里は日本記録更新ならず。

夕方るみこさんと再び病院へ。
夕食はるみこさんが代わりに頂いた。
明日は外出許可をもらっているので
一日のんびりと家で過ごそうかな。

新聞に・・。

日曜日の塩嶺王城パークラインマラソン。
パンフレットの中に新聞販売のお知らせが入っていた。
大会記録とカラーグラフ特集がそれぞれ一部60円。
写真の中にちょっとでも写っていればとメールで注文。
本日到着した地元の岡谷市民新聞。
残念ながらカラーグラフ特集ではなくモノクロの特集号だったが
表紙の一般の部スタートの写真の真中に大写しになっている自分が・・。
おまけに隣には招待選手のコニカミノルタの松宮祐行選手。
これはもう家宝にするしかないと思った。
おまけにこの写真をCDに落として400円で販売してくれる。
早速注文しなければ。

記録は64分22秒で40歳代の部で11位/84人。
男子総合は30位/343人。
8位入賞まで32秒・・。

白熱戦・・。

塩嶺王城パークライン10マイルマラソンの
写真がアップされた。

スタートして1キロの急勾配を上りきれば
9キロ付近までほとんどが下り。
しかしそこからの3キロはひたすら上る。
下りで調子に乗って飛ばしたつけは大きく失速状態。
前とも離れ、後ろからも追ってくる気配はなく
完全に一人旅になってしまった。
ここで立ち止まればどれだけ楽だろうと思いつつも
気力を振り絞って走り続けた。
この坂が最後の上りだろうというところで
後ろからの足音が近づいてきて頂上で捕まり
3人のランナーに吸収されてしまった。
しかし、ここからはゴールまで下りが続く。
なんとか遅れないように食らいついた。
ゼッケンを見ると二人は30歳代。
もう一人は当日受付のナンバーで年代不明だ。
4人の白熱したレース。
下りの4キロは今までに体験した事ない
苦しかったけれど楽しいものだった。
順番に前に出ては下がり、意地の張りあいだ。
残り2キロ地点までは朝のアップで下見をしていたので
コースがわかっている。
チャンスと思い残り2キロ地点で前に出た。
もしかしてこのまま行けるかもと思っていたら
残り1キロ手前で年代不明のランナーに前に出られた。
最後の1キロは一気の下り。
10m近く差をつけられたが必死で追いすがった。
残り500mからは尋常ではない下り。
ブレーキをかけたくてもかけれないほどの下り。
足が壊れそうだと思いながらノーブレーキで突っ走た。
スタート地点が見えるとその先100mがフィニッシュラインだ。
エンジン全開で年代不明ランナーが手の届くところまで近づいた。
しかし、フィニッシュ直前で逃げ切られてしまった。

年代不明ランナーは45歳だった。
結果は
64分21秒　45歳　40歳代10位　男子総合29位
64分22秒　48歳　40歳代11位　男子総合30位
64分30秒　33歳　30歳代12位　男子総合31位
64分42秒　34歳　30歳代13位　男子総合32位

走り終わった後に軽くダウンをしていると声をかけられた。
なんとさっきまで白熱したレースをした年代不明ランナーだった。
諏訪市に在住の45歳のランナーと良いレースでしたねと話が弾んだ。

入賞は逃したものの4人の競り合いは
今までに体験したことのなかった楽しいものだった。
またどこかでこんな走りができればいいな。