10001(ひとまるまるまるひと)

目指すは、その先・・。

八ヶ岳、再び・・。

2011年08月28日 22時23分15秒 | Weblog
8月14日、ママさんが小淵沢のアウトレットに行きたいと言うので
これはチャンスとばかり7月に続き再び八ヶ岳へ行くことにした。
今回は送り迎えがあるので観音平から白駒池まで足を延ばすことに。
8時に観音平の駐車場に捨ててもらった。
お盆休みということで駐車場はいっぱいで道路にまで溢れていた。
7月23日以来の八ヶ岳。
編笠山は9時過ぎ、権現岳には10時前には到着。
前回よりは天気が良く周りの山々が見渡せる。
さすがに赤岳までの上りは辛かった。


11時半には赤岳山頂に到着。水分とエネルギー補給をして先を急いだ。
赤岳からの下りは石がゴロゴロしていて軽やかには下れない。
横岳は思った以上に遠かったし、岩稜帯だった。
ここから硫黄岳まではなだらかに下って上っている。
走れる所があったとちょっとだけ走って下った。
大きなケルンのある上りを頑張れば硫黄岳。12時45分。
ここから先は未知の世界の北八ヶ岳。



根石岳をすぎれば最後のピーク天狗岳。14時前だった。



ここまではずっと携帯でママさんと通信できていたが
ママさんが白駒池方面に向かいだすと通信不能になった。
15時半には白駒池につけるだろうと適当に行って別れたので
何しろ先を急いだ。後どのくらいかかるのかは全くわからない。
中山峠に着いたときには疲れていた。
この先で高見石に行くかニュウに行くかと思案していたが
分岐がわからずいつの間にか高見石の方に進んでいた。
中山を過ぎれば果てしなく続く長い下り。
樹林帯の中で足元は大きな石ばかり、とても滑りやすい。
疲れはてて集中力もなくなってきたが
大転倒だけは避けなければと思いつつも先を急いだ。
人の声がするぞと喜んで着いた所が高見石小屋。
まだ30分ほど下らなければならなかった。
やっとのこと着いた白駒池。長かった。
駐車場に着くとママさんもちょうど着いたばかりだった。
時計を見るとちょうど15時半・・。
7時間半の長い長い闘いだった。
一日でこれだけ楽しめたので満足した。
来年は北アルプスで日帰りロングトレイルに挑戦かな。



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