10001(ひとまるまるまるひと)

目指すは、その先・・。

寒いぞ・・。

2006年09月12日 23時41分31秒 | 
仕事を終えて外に出ると雨そして寒い。
日曜日までの残暑がうそのようだ。
すっかり秋になってしまった。



夜、小降りになったのでサイクリングロードを9キロジョグ。
さすがに誰も走っていない。
この前まで夜でも蒸し暑くて嫌になっていたのに・・。
12日で101キロ。250キロペースだ。



「押入れのちよ」荻原浩を読了。
9編からなる短編集。
表題作「押入れのちよ」と「しんちゃんの自転車」が面白かった。
”はいなるあんさー?”と”がってんしょうたくん”がキーワード。
でも中にはいまいちなものもあってやっぱりこの人の長編が読みたい。


今年読んだ本のランキング

1「半パン・デイズ」       重松清 93点
2「翼はいつまでも」      川上健一 92点
3「包帯クラブ」        天童荒太 92点
4「凸凹デイズ」         山本幸久 91点
5「図書館戦争」        有川浩86点
6「あの日にドライブ」     荻原浩  85点
7「永遠の出口」        森絵都  81点
8「私という運命について」  白石一文 78点
9「きいろいゾウ」       西加奈子 75点
10「金春屋ゴメス」       西條奈加 74点
11「むかしのはなし」      三浦しをん71点
12「竹千代を盗め」      岩井三四六 70点
13「押入れのちよ」      荻原浩 69点
14「100回泣くこと」        中村航 68点
15「くうねるところにすむところ」平安寿子 64点
16「死の谷’95」        青山真治 62点
17「誰か」            宮部みゆき 60点
18「いつかパラソルの下で」 森絵都 59点
19「トーキョー・プリズン」   柳広司  58点
20「太陽の塔」         森見登美彦 58点
21「ルート225」         藤野千代 57点
22「セイジ」           辻内智貴 42点
23「沼地のある森を抜けて」 梨木香歩 36点
24「雪屋のロッスさん」    いしいしんじ30点
25「夜市」            恒川光太郎 25点
26「明るい夜」         黒川創  22点

次は「その日のまえに」重松清である。