愛媛の企業検定、新問題１１問。釜あげちりめん生産で県内最大手。

　愛媛県の特産物の一つに「釜あげちりめん」とか「しらす」等と呼ばれているものがあります。釜あげ・しらす共にイワシ類の子魚をゆでたものです。現在、南予の伊方町に行くと、捕りたての「しらす丼」を食べさせてくれるところがあります。
　では、問題です。釜あげちりめんの製造量で県内最大の企業はどこでしょう。
　その企業は、船団を持ち、漁獲から加工、販売までを行っていて、その製品は直接、イオングループに販売しています。

愛媛の企業検定。新問題10、食品廃棄物の再利用。

　近年、廃棄物の再利用が注目されています。なかでも、食品関連事業者は「食品リサイクル法」(食品循環資源の再利用等の促進に関する法律)により廃棄物の発生を抑制したり、再利用したり、減量することが義務付けられています。これにより循環型社会の確立をめざしています。同法律による循環型社会のイメージは、食品関連事業者→再生利用事業者→農林水産業者→食品関連事業者です。
　では問題です。
　この循環のなかで再生利用事業者に位置づけられる地元企業を答えなさい。この問題は、チョット難しい。現在、食品残渣を堆肥化している企業1社と食品残渣をエコフィード(再生飼料)に発酵処理している企業1社の計２社です。