人工股関節のち晴れ、時々バセドウ病

applecider's diary (ブログタイトルを変更いたしました!)

やっぱり紅茶です

2006年08月26日 | 股関節のニュース
ネットでニュースを読んでいたら、見つけました。
何でも1日3杯の紅茶で、がん予防や骨が丈夫になったりするらしいです。
紅茶好きな私には朗報です。

さてと、昼食後のお紅茶にでもしましょうか。


ネットニュースはこちら↓↓↓
1日3杯の紅茶が健康増進=がん予防に効果、骨も丈夫に-英研究者
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ブログのすすめ

2006年08月24日 | 股関節のこと
私がブログを始めたのは、人工股関節前置換術をすすめられ、手術をするかしないか悩んでいた時でした。ただなんとなく、今までのことを書いてみようかなと思ったのです。多くの人に読んでもらおうなんて思っていませんでしたし、まさかこれほど長く続けられるとも思っていませんでした。もともと私は飽きっぽい性格ですし、まして子供の頃から作文が大の苦手なんです。文章を書きなさいと言われると全く書けないのに、今までのことを書いてみようと思ったら、嘘みたいに文章が出てきました。(けして上手な文章ではないですが。)

赤ちゃんの頃の入院していた時のことを思い出し、小学生の頃の運動が苦手だったころを思い出し、思春期になって手術跡を気にしたことを思い出していくうちに、いつの間にか「変形性股関節症」という病気を受け入れている自分がいました。人工の手術をするかしないかは、今の主治医のM先生にすすめられたとき、すでに答えが出ていたような気がします。それでも悩んだのは「変形性股関節症」という病気を受け入れることが出来ていなかったからじゃないかと思うんです。ある日突然痛みがなくなるんじゃないか、なんて調子のいいことも考えていました。

今までのことを書いてみようと思ったとき、書くのはブログでなくても、ノートに書きとめても良かったし、ワープロソフトを使っても良かったはずです。それでもブログにしたのは、インターネットで公開することで飽きっぽい私でも続けることが出来るかもしれない、と思ったからでした。実際、今まで続けてこれたのは「誰かが読んでくれている」という事実があるからです。そして同じ病気を持つ方からのコメントやメールにどれほど励まされたことか。辛いのは私一人じゃないと、そう実感できました。

今現在は人工の手術から1年が過ぎ、痛みもほとんどなく楽しい毎日を送っています。だからと言って「変形性股関節症」が治ったわけでもないし、悩みが全て消えたわけではもちろんありません。(悩みのない人なんていませんよね。)将来の自分の股関節のことを思うと不安にもなります。でも悩んでいた頃の、目の前に暗い雲が立ち込めているような気分にはもうなりません。目の前の雲は何処かへ行ってしまって、快晴そのもので青い空が目の前に広がっている感じです。


もし今何かに悩んでいるなら、ブログに書いてみてはいかがでしょう?
答えが見つかるかもしれませんよ。
ちなみに、ブログは難しいなんて思うかもしれませんが、それほど難しくはありません。パソコンでメールが出来る人なら大丈夫です。


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映画「スーパーマン リターンズ」観てきました

2006年08月22日 | 映画とか、小説とか
初めて「スーパーマン」を観たのは小学生の時でした。確か低学年だったと思います。両親と兄と私の4人で、わざわざ自宅から1時間半ほどかけて渋谷の映画館まで観に行きました。小学生の私には大まかなストーリーを把握するのがやっとでしたが、それでもものすごくワクワクして、ドキドキしながら観たのを憶えています。

「スーパーマン リターンズ」は「スーパーマン」の続編です。随分時間が経ってからの続編ですが、映画の中では5年しか経っていないことになっています。でもこの5年ってかなり無理があるようです。5年前は新聞の記事を書くのはタイプライターで、今はパソコン、それに携帯電話もあります。随分急速に進化しちゃったなって感じです。そんな細かいことは気にするなってことですかね。

今回のスーパーマン役のブランドン・ラウスは昔のスーパーマン役のクリストファー・リーヴにどこか似ていて、違和感を感じることはありませんでした。適役は私の好きな俳優の一人ケビン・スペイシーがやっています。昔の適役のジーン・ハックマンがとても憎らしくって、違う映画でものすごくいい役をやっていても「ジーン・ハックマン=嫌なヤツ」というイメージが未だにこびりついているのに対して、ケビン・スペイシーだと何故か憎みきれない感じがします。

ところで、昔も今も変わらないのはスーパーマンの衣装です。(微妙に変わっているようですが) そしてどうしても、どうしても許せないのが、あの『赤いパンツ』。スーパーマンの赤いパンツを見るたびに「なんで?」って思ってしまいます。あの衣装、どうにかならないのかしら?

上映時間は154分、映画としては長いはずですが、ハラハラ・ドキドキしているうちにどんどんストーリーが進んでいくので飽きることも無く、純粋に楽しめました。期待以上に楽しめたと言ってもいいくらいです。やっぱりこういう迫力ある映画は映画館で観るのが一番ですね。
ただ、隣のおじさんがホットドックを食べていて、ずぅ~っとケチャップの香りが漂っていたのが残念です。

スーパーマン リターンズ
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帰省

2006年08月14日 | ふと思った事
夫の実家は自転車で7分程度で行けます。
私の実家は電車に乗ってしまえば30分程度で行けます。
毎年お盆の時期になると、「お互い実家が近くてよかったね!」と話します。

でも子供の頃は、学校のお友達が「夏休みはイナカのおじいちゃんちに行ったの。楽しかったよ!」っていう話を聞くたび、「イナカ」って何処にあるの?って思ってましたっけ。
母に聞いても、「うちにはイナカは無いのよ」と言うだけでしたので、意味わかんないし、行ってみたいしで、「イナカ」に対する憧れみたいなものを持ってました。

明日、「イナカ」へ帰ります。30分ほど電車に乗って。



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母親気分で

2006年08月13日 | 普通の日記
10月に5歳になる姪っ子の母親が入院しました。病気自体はたいしたことがなく、入院期間は10日間ほどです。姪の母親=夫の妹で、姪には父親がいなくて、姪は母親と祖父母と一緒に住んでいます。(詳しい話は省きますね)
今回の入院で一番問題となったのが、やはり姪でした。母親が入院するということをどう理解するのだろうか、と皆で心配していました。
最初はべそをかいたようですが、病院にお見舞いに行ったことで理解できたようです。5歳くらいになると、ちゃんと理解できるものなんですね。

そして今日、姪を連れてお見舞いに行き、その帰りにアイスでも食べようと、デパートに寄ることにしました。良い子にしている姪へのご褒美です。
やはりまだ5歳前ですから、目が離せません。突然走り出したり、大声で叫んでみたり、大騒ぎ。トイレのカギをまだ自分で閉められないので、手で抑えていなくてはいけないし、転んだりしたり大変だし、人にぶつかったりして迷惑をかけないようにしなくてはいけないし・・・・・・・。

たった数時間だけだったけど、母親って大変なんだなぁってつくづく思いました。 
ついつい「気をつけて・・・」「静かにね・・・」「ほらこっちだよ」「そっち行っちゃダメ」「ダメそんなことしちゃ」なんて口うるさくなってしまったかもしれません。

しっかし、疲れたぁ~。



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映画 パイレーツ・オブ・カリビアン ~デッドマンズ・チェスト~ 観てきました!

2006年08月10日 | 映画とか、小説とか
1作目のパイレーツ・オブ・カリビアンを観たのはおととしの夏だったかな。兄と観にいったのですが、映画の前に千駄木のお寺さんでやっている幽霊の掛け軸を見に行って、そのまま谷中の墓地を突っ切って日暮里まで歩き、有楽町へ向かいました。あの時も大雨で、左手には傘、右手には杖、背中にリュックという格好でしたっけ。いまさらですが、よく歩けたなぁと思います。千駄木から谷中の墓地までってずぅっと坂道なんですよ。

そして昨日。
続編のパイレーツ・オブ・カリビアンを観なくては!と、またも兄と観にいくことにしたのです。昨日は台風の影響でやはり雨でした。(兄は雨男か?)映画の前に美術館へ行こうという話になっていたのですが、さすがに台風の強い雨の中を歩くのは大変だからと、急遽美術館を取りやめて映画だけにすることにしました。
夏休み期間の雨の日に皆さんが考えることは同じみたいで、映画館に人々が集結しているみたいな勢いで混雑していました。


パイレーツ・オブ・カリビアン ~デッドマンズ・チェスト~は上映時間が約2時間半です。これって長いですよね。でも実際観てみるとアッと言う間でした。飽きることなく、次から次へとストーリーが進んでいくし、笑える箇所もいっぱいあるし、見ごたえ十分でした。ただし最後がね、「え?これで終わっちゃうの? やだやだ、終わらないで!」っていう終わり方でした。(なんだそりゃ?)

これから観る方へ
映画の最後のエンドロール(スタッフのクレジットが流れるやつ)が終わるまで観たほうがいいですよ。最後の最後に1シーンありますからね。

どうやらさらに続編があるようです。いつ公開になるのかな。また兄と行かなくては。また雨かしら・・・。
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講演会に行ってきました

2006年08月06日 | 股関節のこと
昨日は暑かった。暑かったです。
都心では35度を超えたようです。
そんな中、一番暑い午後13時過ぎ、会場の昭和記念公園へ行ってまいりました。
JR立川の駅から徒歩10分。
太陽が真上にいる時間帯で徒歩10分はきつかった。
変形性股関節症の患者さんのための講演会なのに、徒歩10分は意地悪です。調子の良い私のような人ならまだしも、杖をついて痛みと共にいらっしゃる方には『拷問』ですよ、あれは。

講師は神奈川リハビリテーション病院の林先生でした。
講演会の内容はという言うと・・・、変形性股関節症とはどういう病気か、どのような人がなりやすいか、どのような症状が出てくるか、レントゲンでの骨の変化、手術の種類、手術をするタイミング、手術のメリット・デメリット・・・などなどでした。
今までいろいろな先生や、本などで知りえた内容という感じで、『入門編』という印象でした。私的にはもう少し突っ込んだお話を聞きたかったのですが、1回目の講演ということでこのような内容になのだと思います。できればまた講演会をひらいていただいて、濃い内容にしていただきたいと思いました。

講演会の最後に、リウマチの患者さんの手術前と手術1年後の歩く姿のビデオが流されました。(人工の手術です)この方は正面から見ると股関節から膝、足に向かってまるで『く』の字のように曲がっていて、とても辛そうに歩いていました。先生のお話だとご本人はそれほど痛くないとおっしゃっていたそうです。手術1年後になると、背筋がシャキっと伸びていて、杖はついているものの普通に歩いているのです。まるで別人に見ました。この手術1年後のビデオが流れた瞬間、あまりの違いに会場内でも「わぁ~」「まぁ~」と声が上がるほどでした。


会場で、掲示板に遊びに来てくれたパンタロンさんとお会いしました。私と同年代の方です。会場では年配の方が多くいらしていたので、私達2人は目立っていたかもしれません。
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体力アップ

2006年08月02日 | 股関節のこと
東京は妙に涼しいです。
今、セミが鳴いているのをきくと、これでも夏なんだなぁって思います。セミが鳴いてなかったら秋みたいです。
私の自宅のそばには木がありません。でもセミの鳴き声は割と近くから聞こえます。ってことは、電信柱にでもとまっているのでしょうか。ベランダに飛び込んでこなければいいのですが。

昨日、久しぶりに「股関節痛は怖くない!」のM先生の所へ行ってきました。
気になっていたおしりのコリや、太ももの外側の筋肉を揉みほぐしてもらいました。(やっぱりちょっと痛かったな。)

話は変わりますが、私の体力、ここ数年でとても落ちたなって思うんです。
何処かへ出かけるとすぐに疲れてしまう。疲れるのは足だけではなくて、体全体が疲れてしまうんです。出かけた翌日はぐったりして、何もせずに過ごすことが多くなりました。そのうち回復するだろうって思っていましたが、どうも変化がありません。そこで、M先生に体力があがる方法を聞いてみました。

答えは・・・負荷の軽い運動を40分。

これで持久力が付くそうです。持久力=体力のようです。アロエバイク・・・じゃなくてエアロバイクとか、プールでの水中歩行とか。
最近ほとんど行かなくなっていたプールを再開して、洋服かけと化しているエアロバイクをもっと活用すれば問題解決です。(たぶん)
ついでにこれって有酸素運動だから、痩せられるかも・・・。せっかくだから痩せたいな。
そうそう、ちょうどM先生のブログでアロエバイクについて書かれていますよ。(エアロだってば)
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