人工股関節のち晴れ、時々バセドウ病

applecider's diary (ブログタイトルを変更いたしました!)

平泳ぎが怖い

2006年03月29日 | 股関節のこと
変形性股関節症のリハビリのため、いつも私がプールへ行く時間はだいたい午後4時代から5時代。
理由は、この時間が一番空いているから。
そしてもう一つの理由は、この時間帯だと年配の人ばかりだから。
少し遅くなって午後6時代になると、学校が終わって、もしくは会社が終わってからくる若い人が増えてくる。
この若い人たちが多い、というのが私の恐怖の原因だったりする。

若い人たちが多いと何故恐怖なのか、というと・・・
まず年配の人たちは、みな自分のペースでゆったりと泳いだり、歩いたりする人が多い。
(ま、これは一長一短あって、数人でおしゃべりしながらゆっくりと歩く集団がいたりすると、これはこれで迷惑だったりするのだけど・・・)

そして、若い人たちはというと・・・ガンガン泳ぐ人が多い。
歩いている人の間を縫うように、ガンガン泳ぐ。
しかも平泳ぎの人が多い。

平泳ぎ恐怖症な私にとって、この時間帯は魔の時間帯。
なぜ平泳ぎが怖いのかというと、手術前のこと、若い男の人に平泳ぎで股関節を思いっきりキックされたことがあった。
けられたのは、当時痛くて仕方のなかった左股関節。
もの凄く痛かった。(泣きそうだった・・・)
それなのに、その人は笑いながら「あ、すいません」といってそのまま泳ぎ去ってしまった。
このことがあってから、平泳ぎの人を見ると逃げ道を探してしまう。

これからだんだんと暖かくなってくると、プールへ来る人も増えてくる。
どうか、どうか、平泳ぎする時は周りをよくみて泳いでください。





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