旧ラックのたね

PVL・WEST症候群があり、発達がゆっくりな娘の日常を書いています。

皇帝

2008-07-28 | 日常のよもやま話
前から音楽療法に興味があるわたし。
谷先生主催の音楽療法の講習会にも何度か参加したことがある。
施設で働いているときには、同僚に教わってボディパーカッションやリトミックをしたなあ。

さてさて、あーとの遊びがマンネリ化しているのは前に書いたけど、あれから教わった方法を試して(みーさんありがとう!)遊びを広げることを考えた。
わたしは父の影響で昔からクラシックが好きそこで、あーと一緒に実家から借りてきたCDでクラシック鑑賞をすることにした。曲はベートーベンのピアノ協奏曲「皇帝」

最初は座って普通に聞いてたんだけどだんだんノッてきて、あーを抱っこしながら盛り上がるところは足踏みしながら盛り上がり、静かなところはのんびりゆらゆらしてたらあー大喜び!あー自身が楽しんでいるのか、それともノッてる母をおもしろがっているのかわからないけど、楽しそうだからええねん

しかし、皇帝第一楽章は約20分。ええ運動になるわー。
不思議なことに、音楽を使って遊んだ後の昼寝では発作(疑わしい動き)がほとんどない。はしゃぎ疲れてすっと寝入るからかな?
もし本当に音楽で発作抑制ができるなら、一番副作用がなくていいのに。