ある女性整体師の日記

おかげさまで22周年!吉祥寺の「バキバキしない」まじめな整体院 きむらカイロプラクティック・吉祥寺

埼玉県 縄文の旅2

2023年11月30日 | 旧石器・縄文・弥生・古墳時代の旅
16:00に聖天宮を出発。

 

椎名林檎(埼玉県浦和市?出身)のナンバーをかけながら

 

16:30 北本市役所に到着。

北本市にはデーノタメ遺跡という関東最大級の集落がみつかっていて、
北本市役所にはその遺跡の一部が展示してある、という話なのだが。

駐車場も建物も立派で新しい。

図書館も明るくて、市役所前の広場では親子や子供たちが遊んでいる。

いい街、という印象。

 

市役所に入って、


左手には北本まつりの展示。

右手の一角に、
遺跡コーナー。


関東最大級の集落、であるはずだが、展示はつつましい。

5000年前の環状集落(長径210メートル、短径140メートル)
さらにその東側には約3800年前の集落があります。

集落は1200年くらい定住生活が続いていたようで
かなり貴重な遺跡です。

土器や木製品、クルミやトチノキなどの実や種、昆虫などが大量に腐らずに残ることができたのは

低湿地のため、水分に守られたから。

宮城県で遺跡もこの「真空パック遺跡」だったね。確か。
でも、あそこは定住じゃなくて、キャンプ跡だったから、
長い間、生活をしたあとが残っているのは興味深い。

ここの縄文人はクルミの栽培をしていたのではないか?
という研究、分析も、ワクワクしながら読む。
貝塚ならぬクルミ塚も見つかっているのですって!
あきらかに栽培したであろう大きな大豆の圧痕も土器から見つかって、
植物の栽培管理にたけていたことがわかる。

漆塗りの土器、木製品も出土していて、
色鮮やかな漆塗土器も。

ウルシを塗ると器が腐らない、とか虫がつかなくていいよねー
とその頃の縄文人はわかって、ひと手間ふた手間くわえていたのよね。

漆塗りのお椀でお味噌汁をいただくとき、思いをはせよう。


 

デザイン凝っていますね。


 

加曽利、キターーーーーー。

 


明日は実際、デーノタメ集落跡に行ってみます。

🚙

ホテルに17:00到着。

本日は
ハナホテル北本
でやっかいになりまっす。

http://hana-hotel.com/kitamoto/index.html

 

チェックインを済ませたら、
いざ、本日のお夕飯!
てくてく歩いて、

「いっちょう」へ!!!

いっちょう北本店
https://www.icho.co.jp/1343/

ケンミンショーで、北関東の和風ファミレスといえば
と紹介しているのをたまたま観て
ぜtったい行く!!!
と、予約しました。

お部屋の名前がみんな聞いたことあるような苗字w
 
 
メニューも800種類だったか?
豊富!を超えているw

気になる点は
トイレの案内は化粧室と小さく書くより
もっとわかりやすくお願いしたい、くらいかな。
 
とにかく感想は「また来たい!!」

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