ある女性整体師の日記

おかげさまで22周年!吉祥寺の「バキバキしない」まじめな整体院 きむらカイロプラクティック・吉祥寺

子育てママを想像力で応援することは可能なのだ

2011年05月25日 | Weblog
束の間の晴れのようです。
うちの庭の亀3匹も、日向で仲良く甲羅干ししています。


この間、
車内で泣く赤ちゃんをあやすママをみて、

ママがんばれー
他人の子の泣き声はなぜかカワイイなぁ

と思ったりして。


人間、同じ立場を経験しないと、その立場を想像するのは、やはり難しい。

結婚前のわたしは
他人の子の泣き声にこうも寛容だったか、
疑問です。


最近、友人の出産が毎年のようにあり、ママになったその友人達と集まると、皆、年齢の低い子をもつママを気遣う。

子供が小さければ小さいほど、ママは大変ですからね。
前と違うのは、その事をわたしを含めみんな、身をもって知っているから、分かる、そして気遣うことが出来るというところ。

上の娘を産んだときは、集まりに呼ばれないし、そもそも友達がママになってないから、友人関係のママの集まりがない。

20代前半の頃、一番仲良しだった友人が、結婚、出産し、疎遠になったのを思い出します。

なんか頻繁に遊びに誘っちゃいけないような、そんな気がしていた独身の私。

その頃は赤ちゃんを育てるのがこんな大変とは思わなかった。反対に周りの協力さえあれば、赤ちゃん連れてお出かけもそう大変じゃないし、ママは外に出たいんだ、ということも想像できなかった。

経験したから、わかりました。

想像は…しきれなかったから。

想像力って人間にとって、許す力と同様、わたしがとっても大事だと思っていることの一つなのですが、
(これら2つの力だけでも、戦争を回避できる、と信じています)

んー、難しいなぁ~。
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