こんにちは。
2023年のゴールデンウィークの家族旅行は、当初今度こそ行ってやるとオーストラリアのケアンズを計画していましたが
あまりの旅行費用¥の高さに怖じ気づき、頭の片隅にあった奄美大島へ行くことを決めました。
今回は3人の子供たちも一緒です。
旅のスケジュール表もつくりましたので(旦那との愛の共同作業)
ぜひ参考にしてください。
1日目 5月3日
今回は鹿児島空港での乗り継ぎ便でしたので
夫婦共々、1度も九州に上陸したことがないため、せっかくだからと鹿児島でいっぱくすることを決めました。
あまり時間に余裕はありませんでしたが、
やっぱり行きたい縄文&弥生時代の匂いをかぎたい。
出発の朝、昨夜の夕飯などの残りを子どもたちにも手伝ってもらい、片付けたが、
もともと朝食食べないパーソンの私は、
モノレールの中でかなり強い腹痛に襲われるという事態に。
フライト直前までトイレに何度か行くが、
飛行機乗っても腸が腫れてるシクシクを感じていました。
けど、機内サービスのあごと柚子のスープを飲んだらみるみる回復(食塩水摂取)。
ありがとう、ソラシドエア🩷
と言うことで、鹿児島空港のタイムズでレンタカーを借りて早速向かったのは
上野原縄文の森です。
この時期、ちょうど縄文の森春祭を開催していると事前情報をつかんでいました。
駐車場の植物に南国を感じる↓
駐車場の混み具合からすると大して混んでないので、一安心。
公共交通機関で来る人がほとんどいないのかしら。
ひろばではステージアで店が並び、
そこで食べた唐揚げがお店レベルの美味しさでした。
この後の旅行中、この唐揚げを超えるおいしいものに出会えるか心配になったほどです。
立て看板に
「どのように壊れていくかを記録しています。」
とある。確かにそこ知りたい!
ひろばから展示館への行き方を立っていたスタッフの方に聞いたら、なんとわざわざ連れて行ってくれた。早速、鹿児島県人の優しさに触れ、ほぉっとなる。
ここは工場建設予定地だったこと、九州で縄文に特化した施設はここだけ、など、道中いろいろお話聞けました。
数分歩いて着いた展示館は立派です。
上野原遺跡は鹿児島県霧島市にあり、約9,500年前には定住したムラがあったそう。
52軒の竪穴住居群を中心に,調理施設もある集落が発見され、南九州地域における定住化初期の様子をうかがい知ることができます。
52軒の竪穴住居群を中心に,調理施設もある集落が発見され、南九州地域における定住化初期の様子をうかがい知ることができます。
見学もできますが、うー、時間が足りずカット。
ゴミ箱はゼッタイ四角!
と決めているわたし。
好みの土器発見↓
ふつーに平皿もありますね。
口も四角がセンスいい。
この土器は対で埋められていて
完全なかたちで発見された。
壺型土器が縄文時代にもあったことも新しい発見だったようだ。
水中考古学なるジャンルがあるとは知りませんでした。
考えれば、現在の陸地にだけ遺跡がある、
はずないですね。
縄文シアターが凝っていて立派すぎる。
お金がかかっています。
ぜひ上映(20分くらい)を観てください。
粘土に貝殻で紋様をつけられる体験コーナーがある。
実際に作業すると、イメージがわく。
貝殻というところが、海の近さを感じる。
貝文土器というのかな。
置いてある着物を身につけて写真が撮れるコーナー。
頭からかぶるタイプの着物の着方がわからない子供たち。
いつもなら、考えてごらん、と放置するが、時間がなく、渋々教えてやる。
阿呆な長男と次男。
考古学の展示館とは思えないモダンなつくりです。
半分くらいしかまわれなかった…。(´Д` )
半分くらいしかまわれなかった…。(´Д` )
このあと、今夜の宿泊場所、ドーミーイン鹿児島に向かう。
桜島を通ってフェリーで鹿児島市内(時計回り)へと考えていて
念のため受付の女性に聞くと
どちらも同じくらいの時間かもと教えてくれる。
しかーし、GWのため、ツイートを探すと、どうやらだいぶ混んでいるようだ。
鹿児島湾をぐるっと左回りして、鹿児島市内へ向かう(反時計回り)。
チェックインして荷物を置き、鹿児島市内へくりだす。
天文館「むじゃき」でテイクアウトしろくま(¥450)を食べて、
予約した「おく屋」で夕飯。
とっても素敵な雰囲気のお店なので、
子どもたちには贅沢だったかもしれない。
そしてバクバク食べる欠食児童たちには
料理が来るマが持たなかった。
なんとなく物足りなかったのか二軒目!となり
入った店がぐっと大衆的。
「丸万」だったかな。
右手の小上がりの座敷。
「うちは、鶏皮と鳥刺しとモモ焼きしかないんです。で鳥刺しは今日はもうないの。」
とおねえさん。
鳥刺し食べたかった・・・。
これ鶏皮。
想像してたのと違う。
ソフトで鶏の油臭さが一切ない。
鶏皮はよく自宅のグリルで焼くから、
違いはわかると思う。
きゅうりも追加で頼む。
飲まない人にはきつい店だろうw。
このお店は赤塚不二夫の風がビュービュー吹いている。
二か月前に家族で石巻市の石ノ森章太郎漫画館に行ってきたので
同じトキワ荘メンバーだと思うのつながりを感じる。
先週手塚治虫の「アドルフに告ぐ」を再読破したところなので、
次に待っているのは・・・藤子不二雄か!?
あやや、それてしまった。
ドーミーイン鹿児島に帰ってからは
家族でジェスチャーゲーム大会。
1日目の
夜はふけていく・・・。