ある女性整体師の日記

おかげさまで22周年!吉祥寺の「バキバキしない」まじめな整体院 きむらカイロプラクティック・吉祥寺

福島県 縄文の旅4

2023年12月21日 | 旧石器・縄文・弥生・古墳時代の旅
まだいるよ
じょうもぴあ宮畑に。
 
 

売店では悩み悩んで、しゃがむ土偶ぴーぐーのマスキングテープを買う。

 

そして、外にでて散策。

 

49号竪穴住居の中に入る。

雪が舞う外の寒さから思うと、中は暖かい。

家というものは良いものだ。

 

 









建物と建物の間はスープの冷めない距離である事は確かだ。
いや最も近い家はもうお隣さんだ。

縄文の集落はご近所さんみんなで協力してやってきたのだろう。

人と協力して社会生活も営むことが大事だ。

ひしめき合ってる都会に住んでいるけど、お互いの心の距離は遠い人が多いのが現代である。
我が家のマンションは大きいけど
管理人ご夫婦にはじまり、おとなりのおばあちゃん、同じ階の定期的差し入れしてくれる美人ママがいて、
近隣関係がよいので幸せである。

 

縄文時代の集落では、孤独死なんてものは存在しなかったかもしれないねぇ。

 

13:30発

寄り道していこう、ということで

 

 

13:40 白雲洞到着







 

大きな火山岩のような岩の間に祠がいくつかあり、仏様がいらっしゃったので、

いや菩薩様かな?手を合わせてきました。

 

13:50発

まー、とにかく寒い。

なので、途中のダイソーに寄って

マフラーとダンナは手袋をかう。

ダイソーって、来ればついつい目的のもの以外にも目を奪われて長居してしまうよ。

 

 

 

14:30

保原歴史文化資料館到着。


 
 

展示してあるこの2つの掛け軸が、

ずっとカチャカチャカチャカチャ…

風の通り道なのか、気になってしょうがなかった。傷つかないか心配だが、受付の人に申し上げるのもなんだかな、と思って、けど一度気になるとずっと気になる。

 






旧梁川町の広瀬川では海獣パレオパラドキシアの骨が発見された。

 
パレオパラドキシア。
入力しても予想変換しない名前w

ほぼ全身骨格、世界で4例目という貴重な発見!




パレオパラドキシアが生息していたとされる1600万年前の伊達市梁川町周辺は
砂と泥の浅い海。
コビトカバに似ているパレオパラドキシアを想像する。
耳に花をつけたタヒチのカバがわたしの頭の上で踊っている。

 
旧亀岡家住宅



建物の中は靴を脱いで上がるのだが、いくら靴下を履いているとは言え、畳の上でも足が冷たい。

歩くと建物全体が揺れ、当時の子供たちは絶対に走ったらいかんと言われてたのだろうか。
いやいや移設した建物だからかも。

扇風機?


蚕フィギュア


絵になる一枚


すぐそばに池があって
水鳥が戯れる。


15:20発

15:40レッドバロン福島北到着🎵

ってなんでやねん。

バイク屋をみると決まって店に吸い込まれてくダンナ。

16:00レッドバロン発






ここのレッドバロンの自販機には
見たこともない商品が多いね。

さ、シェアカーを返却して
ホテルに向かおう。


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