一年近くもほったらかしにしてしまいましたが、おもうトコあってまた書き始めてみました。そういう気になったきっかけは・・・まだヒミツね。
ところでオトトイの夜、大根をおろしていたら誤って第二関節の皮膚も一緒におろしてしまいました。まだ残っていたんで、反対の手に持ち替えておろし始めたら、
また同じ部位の皮膚をおろしていまいました（←学習障害）。「指は商売道具なんだから、気をつけなさい」とやさしい院長。
程度は右のほうがややエグレ方が深いものの、ちょうど左右同じ場所に出来た傷。先日買い足した「バンドエイド キズパワーパッド（指用）を使ってみることに。それも片方の、よくエグレた方だけに貼ってみました。丸一日でとってしまいましたが、確実に貼った右の傷のほうがきれいに治癒しつつある。表面が塞がるのは貼らない方のが早いし、貼ったほうは体液を保持していつまでもジュクっている感じ。でもここが大事なんですね。急いで治した傷は痕が汚いんです。外部の菌からの感染から守ってあげれば、後はゆっくりきれいに治ろうとしてくれる。
今回は消毒もしませんでした。大根おろしパワーで殺菌されてただろうし、
何度も消毒すると治癒に必要な体液も拭い去ってしまうそうですし。
一昔前のけがの処置の常識はずいぶんと変わって、これらの理論（湿潤環境維持、最低限消毒）は褥瘡、いわゆる床ずれの治療にも役立っている、と何かで見ました。そういえばはがした後、バンドエイドに覆われていた部分の皮膚は１日たってもつるつるきれいでした。パック効果かしら？
