映画「痴漢男」を観て。 ２２２回目の更新 フィバー（ノーマル）

映画「痴漢男」は、「電車男」と同様に、掲示板「２ちゃんねる」から生まれだされた、リアルな恋愛物語である。

痴漢男は、女の子がストーカーと勘違いするところから始まる。

まぁ、詳しいところはあまりいえないが、今回の映画「痴漢男」は、本「痴漢男」を読んでから出ないと、意味があまり通じない部分があるのと、映画「電車男」では、数人の「住人」が実際に出てくるが、映画で出てくる「住人」は全てアスキーアートで表示されているため、映画「電車男」は、まったく違う映画であるので、少々抵抗はあるかもしれない。

だから、ドラマ「電車男」とも、作りが違うので、その辺は覚悟をしていただきたい。

でも、ストーカーに間違われてからの展開が意外すぎてすごいと思いました。

ぜひ、観れるチャンスがあるならば観ていただきたい。

あと、監督がわれわれと同年代の３０歳、日本テレビの製作から離れて、映画の製作をして、今回監督をしている。

自分も、もうすぐ３０歳。３０歳で映画を撮る人がいる。

もうすぐ３０歳になる自分は、なにも漠然とした夢も欠片もない。

もしかすると、自分の中で「夢」を「わざと」見過ごしているのかもしれない・・・。