自分はおもふ。

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「天使」を観て 221回目の更新

2006-02-11 18:54:36 | 趣味
「天使」って、本当にいると思いますか?

「なに、馬鹿なことを言っている。」と思っているかもしれません。でも、「いるんじゃないかな」って、少しは思ったことはないですか?

この世界は「たくさんの愛」で形成されているのではないでしょうか?

この映画「天使」というのは、ジンライムが大好きな「天使」が人と人とをつなぐ大きな役割を持っている。そんな映画なんです。

これは沢尻エリカさんの漫画を映画化したストーリーです。

天使を見ることが出来るのはほんの数人。全員に見えることはないのです。

この「天使」を見ることが出来るのは、

一人は、コンビニの店員のお兄ちゃん
一人は、いじめにあっている女子高生
一人は、いじめをしている女子高生
一人は、男手一つで育ててもらっている女の子

である。

彼女の、キスによって様々な奇跡が起きる。

この映画は、この「天使」によってリンクされている面白い映画であるが、この「天使」には、一切セリフがない。「行動」のみで、「感情」を表している。

その「天使」の役が、深田恭子である。

彼女はかなり苦労したと思う。

彼女の女優人生の中でも困難を極めた役ではないかと考えている。

でも、はっきり言って、この世界「たくさんの愛」で形成されていくのが、わかる。そんな映画である。

もし、まだ「天使」という映画を観れるチャンスがあるならば、「人を本当に信頼できない人」「人とのつながりを嫌がる人」「天使なんているわけないじゃん」と思っている人は、是非観てほしい。

そんな映画である。

「たくさんの愛であふれている」この世界。この世界に生まれて、この世界に育てられた自分たちは、誰にでも「愛」を手に入れることが出来る。そんな気がする。
コメント
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