ニュージーランドの旅 ⑦

3月6日、今日はニュージランドの旅の目的のトンガリロ アルパイン クロッシングに向けての移動日。
オークランドからInter Cityバスで出発です。
オークランドのスカイタワー近くにあるバスセンターを09:00に出発。
ナショナルパークまでの350㎞余りを６時間近くかけての移動です。

ニュージーランドは「鉄道もあるけどバスが一般的」とガイドブックに記載されていて、ネットで調べると北島のKiwi Rail鉄道はオークランドから南のウェリントンまで（約650㎞）11時間近くで運行しているのですが、列車の運行日はオークランド発は月・木・土、ウェリントン発は水・金・日の１日１便と日程に合わないので、１日１便の往復運行のバスを利用。
バスセンターを出発して２時間ほどでハミルトンに到着し休憩。
オークランドからハミルトンまでは「高速道路を走行」している感じでしたが（ニュージーランドには有料の高速道路は３路線で、今回走行した路線は一般道でした）、一般道の走行。
しかしこのバスセンター（ハミルトンのバスセンター・写真上）からは本腰の一般道でした。それもバス停もわりとある。
走ること３時間近く走行して、やっと休憩。
場所はタウマルヌイというところ。すぐそばには鉄道の駅もある。
「お腹が空いたし。トイレに行きたいし」とバスを降りようとしたら、運転手がマイクで何か話しているが何を話しているかわからないし「トイレに行きたい」思いでバスを降り駅のトイレへ。


バスに戻ると、バスはドアが閉まり中には誰もいない。
「この人、一緒に乗っていた感じ」と思って話しかけると、「忘れ物をした乗客の荷物を届けたため遅くなった」ことと、「休憩のため車内には入れない」という（たぶん）ことで、乗客は皆車外へ。
間もなくして同じ会社のバスが到着したものの、同じく乗客はバスから降りてドアが閉まり運転手はどこかに。
30分ほどして２人の運転手は戻り、２台ともドアが開いたが、乗ってきたバスを確認しつつ乗車。
間もなくバスは動きだしたが、「オークランドからバスの運転手が違う」と思ったが、私の荷物もあるし走行している道は戻っている感じではなかったのでとりあえず一安心。
「この停留所で、オークランドからのバスとウェリントンからのバスの運転手が交代して、出発地に戻るんだ」と、わからないが納得して「こんなこともあるんだ」と一人笑ってしまった。

ニュージーランドの旅 ⑥

3月5日、今日はオークランドの街をゆっくりと散歩です。
まずは、ホテル近くのアルバート公園へ。
近くにはオークランド大学があり、学生の皆さんの姿が多く見かけます。
（ニュージランドの旅 ①の写真もアをルバート公園です）


アルバート公園にあるオークランド美術館に入ってみました。

オークランド美術館は写真を撮ることができましたので、次の2枚をご紹介。


ニュージーランドの先住民マリオ族の長老と思われる方の肖像画です。
街を歩いてると腕や足にタトゥーをしている方をよく見かけるのですが、顔にもしている方も時々見かけることがあり、男性は顔に女性は顎にタトゥーをしていて、マリオ族の方々の伝統的な模様ということです。

よくわからなかったのですが、少なくても金で作られた服のようです。

ニュージーランドの旅 ⑤

3月4日10時過ぎ、オークランド空港の到着。
入国審査や手荷物検査まではスムーズに通過したものの、税関検査で長蛇の列。ここで1時間を超える時間を要し、昼頃にやっと到着ロビーから外へ。

写真を撮り忘れたのでaucklandairportのHPから使用させていただきました。
「おお！温い」と独り言だが口に出てしまいました。成田で受け取ったニュージーランドで使用するWi-Fiルーターの電源をONにして、初めて訪れるニュージーランドのスタートです。
ガイドブックを広げ、オークランド中心部に向かうバス停へ。「およそ30分程度の運行」とガイドブックの記載でしたが、１時間程度待ってやっと乗車する「Skydrive」のバスが到着。
運賃は＄17（日本円で1,600円ちょっと）で、現金は不可なので用意したゆうちょデビットを海外で初めて使用。1分もたたないうちに利用メールが入り、ゆうちょデビットもWi-Fiも問題なしを確認です。
オークランド空港からバスで30分程度で到着したのは、オークランドの中心部スカイタワーのあるスカイシティセンター。


写真はスカイタワーから少し北の移動したダウンタウンと呼ばれる港がある地域なのですが、坂が多い地域でキャリーケースを転ばしていくのも大変でした。特に登りは。

ニュージーランドの旅 ④

３月３日（日）、５時間余のフライトを終え15時頃香港国際空港に到着。

香港中心部の西にある広々とした空港、香港の高層ビル群の写真はよく見るが、空港の向こうにも多くの高層ビル群が見えます。

香港では、ニュージランド航空（NZ80）に乗換え（トランスファー）のため３時間近くトランジットエリアで待機。
その後再び手荷物検査などを受けて出発ロビーに移動するのですが、薄暗いトランジットエリアと比べ出発エリアは華やかなこと。

ニュージーランドの旅 ③

３月３日（日）、前日にフライトスケジュールが変更になった、キャセイパシフィック航空（CX501）の搭乗手続きに成田空港第３ターミナルへ。

出国手続きも完了し搭乗機へ、10:30に定刻でフライト。
離陸し富士山が見える頃になると巡行高度（航路にもよるが、高度10,000m程度でベルトサインが消える頃）になり、早くも昼食の準備が始まります。
その頃、ふと「成田発で香港への空路といえば、高知の上空を通過」するのではと思い、フライト画面にして見ていると12時前（画面の右下に10:56という表示。１時間の時差がある香港の現在時刻表示）、高知市の上空が見え始めました。

「高度40019フィートが表示されている少し右上あたり」に、浦戸湾が見えます。
ここから先は、雲が多く地上がみえないままの飛行が続き15:00過ぎに香港空港に到着です。