差別は大人が作り出すー成田真由美さんの講演に賛成

2010-02-09 13:46:26 | Weblog
2月7日 東村山市いのちとこころの教育週間
心豊かな子どもの成長を願う市民の集会が開かれました。

一部は あしたにトライ と題して 成田真由美さんが講演
二部は 市立中学生による合唱と生徒会活動の報告でした。

成田真由美さんの講演は、大変感銘を受けました。
彼女の話は数回聞かせていただきましたが、
決して 単なるサクセスストーリーではない
生を受けて、今に至る様々な困難の名から
どのように希望を見出し、自分を生かす道を見つけてきたか
そのために 周りの理不尽なことにどのように闘って(?)来たか
その目標が、オリンピックであったということ

同時に、その生き方の中で遭遇した
いわれのない障がいのある方々への根強い差別と思いやりのなさ
見た目で判断して 一方的に避難をする社会のあり方
障害があるがゆえに、その行動を逐一事前に通告をしなければ
自分らしく行動できない、当然の支援を受けられない理不尽さ
こうしたことを、私たちに明るく、気づかせてくれました。

二部の 子どもたちの取り組みも発表され
各生徒会が、がんばっているな~と感心しました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。