東村山市リサイクルセンター構想 について

2009-06-11 23:08:52 | Weblog
先日の 蝶は ベニシジミという名前だと言うことが分かりました。
本文に付け加えておきました。ご覧ください。

さて、東村山市には秋津町に、ごみ処理施設があります。
秋水園といいます。

私が議員になったころ、この秋水園の老朽化対策が問題になっており、
他の自治体と共同で 大型の焼却炉を作る計画から
住民との取組で、燃やさない埋め立てないを基本に、

生ごみたい肥化などを推進、
東村山市がリサイクルの最先端を行く計画を策定し、
全国から視察が相次いでいました。

ところが この10年で ごみの処理について
有料化が導入されると同時に 生ごみの堆肥化は後退し
容器包装プラスチックの分別回収も始まったものの
やっぱり有料で

今度は なかなか減らない不燃系廃棄物に
その燃焼実験を行うなど
首をかしげたくなるような施策が実施されています。

そうした時に、今度は秋水園内に
ビン・カンなどの処理に、大型のリサイクルセンターを作って対応する
つまり、騒音が近隣住民の迷惑になるから
屋内で作業ができるよう、施設をつくるという計画が浮上しています。

建築面積 5,000㎡
建屋高さ 3階建て
建築物の長さ 93m

建設費用は 安くて 23億円

西口再開発が終わり、今度こそ住民の福祉にお金が使われると思いきや
またぞろ 庁舎施設の建設に 23億円

リサイクルセンター いいんです作れば
でも、市民の負担と 他の施策との関係を考えれば
最小限の施設建設にとどめるべきなのではないのかな~

市民が納得しますかね~
だって 西口再開発が終われば
税金をたくさん払ってくれる人々が移り住んできて金持ちの市になり
福祉が目覚ましく進むと 彼の市長は市民に約束し

東村山市議会与党も、当時与党議員であった
現市長も、市民の皆さんにそう言って 
西口再開発を率先して進めてきたのに

こんどは また豪華なごみ処理施設建設?
いったい何時になったら 福祉は進むのだ
生活道路の改善はできるのか
市民は 何を信じれば良いのでしょうか