変わることについて

　　　　　　　　　　　　　

　（変わる）（変えよう）ということについては私の永遠の命題ではと思っています。一昨日から埼玉の中学生サッカーチームが人吉まで出かけてきて交歓試合をしました。3人の子どもがわが家にホームスティしました。少ししか話はしませんでしたが、とてもいい子どもでした。中学校３年生１２名でやってきました。昼前までゲームして熊本で夕方までゲームして、それから島根へ。明日は大阪で観光して埼玉へ帰るのだそうです。マイクロバスに監督が運転引率して・・・たいへんです。子どもたちもいろんな経験をしているようです。
　今日も梢山での練習を見にいきました。暑い中にたいへんな練習です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　孫ムスコのコーチ（監督）の指導を練習を通して：孫の反応を通してみることが出来ています。まだ３０歳くらいの若いコーチさんです。しかし元Ｊリーガーで経験も豊富な人のようです。経験以上に凄いと思っているのは（子ども育て）のうまさです。褒めて指導しているのです。試合中も「いいぞ！」「ナイス」の言葉しか聞こえてこないです。‘罵声’などは一切聞こえてこないです。
　したがって子どもたちも伸び伸びとプレーしています。学校部活動の指導とは違っています。（何しよっとや）（ちゃんとせろ！）などというマイナス言葉は聞こえてこないのです。
　スポーツにおける子どもの指導が（変わろう）としています、いや、（変わらなければならない）時代になっているはずです。しかし、まだ中学校では変わっていない指導者が見られます。自分から変わろうとしなければ何も変わりません。子どものためです、意識を変革させて子どもに対応してほしいものです。そうしなければ学校部活動が社会から疎外されてしまうかもしれません。学校は社会から無視されたらお終いですよ。

　今日の天気（）