言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

大相撲のこと

2018年11月26日 | 日記
     
         万江谷 宇那川沿いの紅葉
 
 今年の大相撲が先日の九州場所で終わりました。今場所も15日間テレビで応援していました。横綱二人が休場して、稀勢の里は出場したものの勝つことはなしに休場、大関では高安だけが優勝争いしただけ、結果的には小結:貴景勝の初優勝でした。

 今日のニュースでは横綱審議委員会があって、稀勢の里に「激励」という決議がなされたとありました。横審の内規で「激励」があるようで、また「引退勧告」もあるようです。「激励」とは、大いに励ますこと、励まして気を引き立てることの意があります。ところが横審の激励は「脅し」の意味合いに思われたのです。がんばれ!というようには感じられないのです。次がもう駄目なら‘引退勧告するよ’の意味にしか聞こえなかったのです。
 私なら次場所で‘負けても勝っても15日間がんばって、その結果から自分で判断せよ’という意見を出します、‘だから、巡業は無理に参加しないで自主参加してもよい’というような広い心な気持ちで助言するのが本当の「激励」だと思うのです。

 貴景勝は今日はテレビに出っぱなしでした、プロの世界ですから勝者には避けられないことかもしれませんが、次から次へとたいへんだったのではないでしょうか。マスコミの取材ラッシュで稽古も十分でなく次場所は??というのが多いような気がしますが。終わったばっかりもっとゆっくりさせてあげたいものです。
 大相撲を楽しみに見ていると、ついつい評論家的になってしまいます。来年は九州場所を見に出かけようかなと思っています。
 
 今日は一日中曇りでした、夕方からは雨が降り出しました。今日の天気(

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