プチギャンブラーKの徒然日記

-*-*- スロパチリーマンKのマッタリ気まぐれ日記 -*-*-

天皇賞秋 結果

2006年10月29日 21時17分36秒 | 競馬関連 HorseRacing

 1着 ダイワメジャー
 2着 スフィカレント
 3着 アドマイヤムーン
 4着 コスモバルク
 
 買った馬券は以下の通り

【馬連】
ダンムー×明らかに来ない馬以外全頭 各500円
【ワイド】
ムーン×明らかに来ない馬以外全頭 各500円
スイープ×明らかに来ない馬以外全頭 各500円
ダンムー×ムーン&スイープ&ダイワ 各3000円
【3連複】
ダンムー×スイープ&ムーン×メジャー&スフィト&インティ 各1000円
スイープ×ムーン&メジャー×スフィト&インティ 各1000円

合計:約4万

 結果、ムーンからのワイド流しでダイワ・スフィトが的中で、マイナス収支の-26000円となりました。一言、言い訳をさせてくれないか。馬体重が前走-12kgを知っていたら、間違いなくスイープは切っていた。パドックの様子を見ると、明らかに元気が無いじゃないですか。これを見ていたら、スイープは△に下げて軸扱いで買う事はしなかった・・・約15Kの損。丸が証人ですが、レース前から「外から武が得意の競馬でムーンが、それに習ってダイワメジャーが揃って差す画が浮かんでるんだよ」と言っていたんです。調教時計も、ムーンはそこそこでダイワが好調。スイープはイマイチで、ダンムーは変わらずといった評価でした。何故、俺はスイープとダンムーに過剰期待をしてしまったんだろう。ダイワに落ち度は何一つ(あるとしたら、安勝に綺麗な競馬はできまいというヤネの不安)無かったはずなのに。というのがレースを見る前の俺の言い分です。
 では、レースを見た結果を踏まえて語ります。まず、池添が下手な騎乗をしたんじゃないかというダンムーですが、先行でいつも通りの騎乗をしていました。これを見る限り、騎手云々ではなく、完全に力不足のような印象が持てます。スイープは上記で語りましたが、明らかに元気が無いので問題外。そして、やはり横山典がやってくれました。今回のレースで一番の騎乗をしたのは彼。本来力不足のスフィカを内からじっくり力を温存し、最後の直線で誰も居ない最内枠の最短距離を走らせ、馬の実力以上の結果をもたらしました。勝ったダイワは俺は勘違いをしていたようです。差し脚タイプだと思っていましたが、実際は先行なんですね。調教時計を見て勝手に差し脚だと思い込んでいました。毎日王冠でも通過順位が『02-02-02』ですので、今回と全く同じ展開で勝っていたんですね。俺の頭の中では、ダイワじゃなくダンムーがこんな競馬をしてくれることを期待していました。武のムーンは予想通り。届かなかったのは完全に力不足。スフィカを除いて、それぞれが実力通りの順番で決まったと思います。個人的に、ダンムーのこの負け方は非常に残念。多少の馬体重減はあったものの、もう少し粘れてよかったはず。
 
 この悔しさを持っている俺の裏で、ほくそ笑んでいるのが丸でした。元々スイープ×ムーンのワイド1点を、俺の調教時計の考察を聞いた後にダイワ×ムーンに変更してピタリ。この思い切りの良さも丸の持ち味なんだろうな。前回の借りを返したということで、おめでとうでしょう。そして、前回・今回で俺の競馬センスが上がっているんじゃないかと思うのですが、どうでしょう。軸の選び方、騎手を踏まえた穴馬予想、調教時計から直前の体調推測、展開予想。ほぼ合ってるんですよね。これから後のGⅠレースは本気で取りに行こうと思います。来週は自宅でパドックまで見てじっくり検討してか買う!!