プチギャンブラーKの徒然日記

-*-*- スロパチリーマンKのマッタリ気まぐれ日記 -*-*-

何たらかんたら世は事も無し

2010年01月23日 23時05分58秒 | 普通日記 Diary
 ここ数日何も更新していませんでしたが、特に理由が無く「本当に何も無かった」だけです。会社も何の変化無し、プライベートもスノボ意欲が凹んだ以外何も無し。のほほんとした毎日ですが、こういう日々もまた良き哉。適当日記といきますか。

 年末から新年にかけて「EveryLittleThing」のライブ映像? 録画映像どちらでもいいんですが、持田香織に何かあったんでしょうか? 音程ズレるは声量小さいわ、素人歌手よりもひどい状態になっているようですが。ぶっちゃけ元々歌がそれほど上手いとは思っておらず、ただ歌のイメージと妙にマッチしていて良く聞こえる程度の歌手だとは思っていましたが、今現在の出来は凄まじく酷い。酷いといえば、「浜崎あゆみ」も同じく。片方の耳が難聴になってしまったのは判りますが、これライブやっていいレベルなんでしょうか。AVEXが成績不振で大リストラを断行するそうですが、これ歌手にも相当負担行ってませんかね。

 パチ・スロ収支は年始の大勝以来、小さい額での行ったりきたり。マイ本命機種は「バジリスク」。最近出た「マジカルハロウィン2」は早くもマイホで万枚報告が出ていますが、設定6だとして機械割113%がどう事故ったらそうなるのでしょうか。個人的にはあまり信用できず。今日少し低設定を打ってみましたが、ボーナス重いわART入らないわで普通に死ねますね。もうすぐ出る「あしたのジョー」にちょっと期待。パチは前に記事にした「ベノムの逆襲」がご来光。導入店は少ないですが、今日やっと扱っている店(等価)を見つけたので、明日特攻してきます。他に稼動している台といえば、「CRヤッターマン」が最高すぎる。スロの「ドロンジョにおまかせ」が好きな人にはツボると丸が言っていた通り、ハマりました。普通の演出も自然と笑いが出てしまうのですが、何が最高かって、まず単発当たってからの昇格チャンスが良い。例の勝利のポーズ!ヤッター(ドン!)ヤッター(ドン!)ヤッター・・・(ドドン!の・・・)マーーーーン!(バチコーーーーン!)とテンポ良くこれで昇格すると軽くイク。軽いヘブンに陥る。そして、逆ガセ擬似連。擬似連が途中でキャンセルになるガセ擬似は俺の一番嫌いな演出ですが、この台には逆があります。つまり、擬似連になって次のPでリーチ!・・・と見せかけてズレ目が出来て擬似る。大抵擬似2でリーチになると残念ですが、ここで擬似って3以上に突入すると信頼度が段違いなので、期待の脳汁でヤバい。この逆ガセ擬似が、出過ぎても信頼できずダメになりそうなところを絶妙なバランスで作りこんでいる。久々に平和を褒めたい。だから限定生産などせず増産すればいいと思う。応援してます。

 暇なので、ブルーレイディスクデビューをしてみました。初作品は「パトレイバー2 The Movie」。普通の映画にしたかったのですが、TSUTAYAで扱っているBD作品が少ないのよね。有名どころしか置いていない。そしてその作品は大抵鑑賞済みだったので。確かにDVDに比べると細かい所で綺麗に映っているのは判りました。文字とか特にそうね。DVDだと若干滲んで見えるところがハッキリクッキリ見える。これから主流になるのでしょうが、これはAV(アダルトビデオじゃないぞ)ヲタクは歓喜でしょう。内容は、アニメ、無印Movieと比べて、ゆうきまさみ色が消え、FREEDOM臭が前面に押し出されています。俺は「アキラ」とかもそうですが、こういう若干リアル入った描写は好きではありません。アニメなんだから、別にリアルに魅せなくてもよくね?って。別にリアルを狙っているわけじゃないかもしれませんが、ちょっと気持ち悪い。アニメよりも無印Movieくらいが個人的にベスト。でもシゲさんだけは良い感じに進化してた。作品自体はパトレイバーというより、『特車二課後藤隊長』でしょ(笑)野明や遊馬達の活躍は2分くらいしかなかった。外伝的な作品ですね。でも、ベイブリッジのカラオケ映像のやり取りの部分とか、後藤さんならではの空気を感じるとホント安心しますわ。で、改めて感心しましす。近々3も見よう。 余談だけど、山ちゃんの声やっていた声優さんが最近自殺しちゃいましたよね。この味のある声を出せる人は居ないというのに・・・・目玉の親父の声優さんもそうでしたが、また貴重な財産人がつД`)・゜・。・゜゜・*:.
 
 こんなところです。多分今月はこんな感じで何もせず終わるのだろうなと(苦笑)

FF13感想 ネタバレ有りVer

2010年01月13日 23時26分15秒 | 普通日記 Diary
FF13感想ネタバレ有りVerです。システム周りの評価は、文字数の関係でネタバレ無しVerに載せてます。一応こちらでも5段階評価を載せときます。

◆シナリオ、ストーリー:2
 ストーリーを簡単に言うと、
 「今この時代、世界は実質二つに分かれていました。文明の発達した人間の暮らす上界『コクーン』、野生モンスターが蔓延る弱肉強食の世界である下界『パルス』。どちらの世界にも、神様の道具であるファルシという存在がありました。このファルシというのは道具でありながり意思を持つ、とても不思議な存在でした。『コクーン』のファルシは人々の生活に必要な熱や食料などを生み出す便利な道具でありました。ファルシのおかげで人々の生活は近代的で裕福な暮らしができていました。『パルス』のファルシは、昔とある災厄が起こったときに滅び、今はほぼ機能していない状態となっていました。ところがある日、『パルス』のファルシが『コクーン』へと乗り込んできたのです。ファルシは自らの手足として働く従者を生み出す機能を持っており、その従者は人間を生贄として選び作り出されます。その従者を『ルシ』と呼び、ルシになった者はそれぞれファルシの意思である使命を課せられます。その使命を期間内に達成できたものはクリスタルとなって永遠を生きますが、達成できなかった者はモンスターとなってさまよう事になります。『コクーン』へ乗り込んできた『パルス』のファルシは、人間をルシとして『コクーン』に災厄をもたらそうとしていたのです。『コクーン』住民は『パルス』のファルシを撃退していましたが、この事からルシとなった者を忌み嫌い、『パルス』のファルシに接触した者を『パルス』へと隔離する政策を取っていました。しかし、隔離とは世間への目くらまし情報で、実際は害を与えるものとして処分されていたのです。とある出来事から『パルス』のルシに選ばれてしまった主人公達。それぞれが内に負の感情を抱えて生きていましたが、ルシに選ばれ、『コクーン』を追われ、様々な体験をするうちに己の問題を解決し、立ち上がります。主人公達の使命とは『コクーン』を滅ぼす事、そう告げた敵は『コクーン』の最高執行者であり『コクーン』のファルシでもあるバルトアンデルスでした。バルトアンデルスに対抗し、主人公達は『コクーン』を守るため立ち上がります。はてさてどうなる事か?」。

 で、すったもんだの結果無事にバルトアンデルスを倒し、『コクーン』に平和が戻りました。めでたしめでたし。で終了です。俺からしたら、え?本当にこれで終わりなの?ってほどあっさり終わってしまいました。そりゃ過程で、各キャラクターの事情やら成長やらがありましたが、ホントこれだけ。結局、何を言いたかったのか全然判らない内容の薄い作品です。背景やら事情はだらだら語られているが、で?っていう。構成が1~10章が序章、11章が中盤、12~13章が終盤という形。プレイした時間を返してくれと本気で思ってしまった。

◆キャラクターと召喚獣:2(一部:5)
 各キャラクター毎に評定。
 ライトニング・・・今作の中心人物。美人で強い万能戦士で序盤~中盤はリーダーとして欠かせない存在であったが、途中から参加したファングに気づけば攻撃力に差がつけられ、最終的にはファングを補佐するサポート要因に成り下がってしまう不遇なキャラ。序盤のネガティブ思考時は他人に厳しくツンツンしていた部分がありクールでかっこよかったが、ポジティブに目覚めたとたん、勢いはスノウに適わず、精神的な強さや伊達女っぷりもファングに遅れを取り、戦力ならず存在感までもが中途半端な立ち位置になってしまったように思える。個人的にも途中から「あれ?ライトさんって俺の苦手な化粧顔っぽくね?」と気づいてしまって以降、俺の中ではFF13の主人公はファングに移りました。ただ、所々の魅せ場(ムービー)の動きは素晴らしい。召喚獣は『オーディン』で、雷属性の攻撃だが性能はイマイチ。
 スノウ・・・ライトが女性の主役なら、スノウは男性の主役・・・の立ち位置だったはず。しかし蓋を開けてみれば「戦闘チームで自由選択になっても一度も戦闘に参加しなかった唯一のキャラ」という残念な能力者でした。だって、とにかく敵を攻撃し、ブレイクし、フルボッコするのがセオリーなのに、メイン能力がディフェンダーっていらないんですよ。終盤まで特にディフェンダータイプを使う事もないし、終盤にはファングというディフェンダーもできる万能キャラもいるので、ますます空気。体力が多いだけの筋肉バカです。ストーリー内では常にポジティブシンキングだが、端から見るとイタい暑苦しい男。一人で空回っている姿が痛々しい事この上ない。特に見せ場も無く、埋もれていった熱血漢、乙。召喚獣は『シヴァ』初登場時にしか見ていないが、これは美しいと思う。弱いけど。
 ヴァニラ・・・矢口真里。特に今作の戦闘仕様上では欠かせないヒーラー。回復、ステータスアップダウンなんでもござれの万能魔術師。ドラクエ職業で例えると賢者タイプ。戦闘の活躍は言うに及ばず。ストーリー上ではキーとなるキャラの一人だが、逃げよう逃げようと勧めてくるうえに、普段の挙動が落ち着かない。あっちこっち寄り道してはコメントする姿は何気に癒しとなっていた。特に動物と触れ合う場面は可愛げがある。召喚獣は『ヘカトンケイル』だが、彼女をリーダーとして使う事はないので見た事がない。
 サッズ・・・アフロ。購入前はコミカルなキャラを想像していたが、何せ弱気でネガティブ思考が強いのでイマイチ弾けきれていない。ひなチョコボを連れている事だけがグッジョブ。とうちゃんしっかりしろよ。戦闘ではどのタイプか判らない超中途半端、強いて言えばジャマーだろうか。しかしこれもスノウ同様、終盤ファングやヴァニラに持っていかれ・・・。召喚獣は『ブリュンヒルデ』。強さはアレだけどレッドカラーのフォルムは好き。
 ホープ・・・マザコン。ストーリー中にスノウと同行していた母親が死に、スノウに反発する姿はウザいの一言。エヴァンゲリオンの覚醒前シンジみたいにイライラする。その母親の死を乗り越えた以降、ポジティブにはしゃぐ姿も逆にウザいという不思議キャラ。俺の相性が悪いのだろうか? 戦闘ではステータスアップのエンハンサー要因として使える。ヴァニラの魔法攻撃力か、ホープのステータスアップかで戦闘要員構成が変わってきます。しかし、全キャラ中最もHPが低く、終盤の強敵の全体攻撃であっけなく散るその姿を見たとき、もう彼を使う事はないなと思いました。召喚獣は『アレキサンダー』だが、防御中心に特化されても・・ねぇ?
 ファング・・・今作の真の主人公。ガサつで野生的な容貌通り、サバサバした性格に切れ味鋭い言動と、悪い部分は特に無し。異常にヴァニラを溺愛し、家族を守る為なら悪にでもなる!その姿は、主人公そのもの。ライトさんを完全に喰ってしまった。戦闘でも、強力な攻撃力、適度なジャマー能力、ヘイストも使用可能なエンハンサー能力、そこそこ硬いディフェンス能力と、もう彼女をリーダーにせずにどうやってやってけるんだ?というほど優遇されている。召喚獣は勿論『バハムート』、威力は言うに及ばず。
 ひなチョコボ・・・愛、ラブ、キュート、この子が全て。成熟するとそれなりにケモノ。一家に一匹に必要ね。
 敵の主力キャラ・・・コクーンを守る警備隊長は、二度プレイヤー達に立ちはだかる。強さもそこそこで、一戦目は攻撃パターンを読まないと簡単に逝く。散り様も鮮やかだが、何故か存在感が薄い。コクーンの女参謀である、眼鏡の女委員長。どう絡んでくるか期待したが、親玉の気まぐれな無差別攻撃を受け、散る(えええええええええええ?)。存在感が濃いくせに、あっけなく居なくなったという扱いが未だに信じられない。FF歴代の空挺飛行担当であるシド、味方のようで最後は敵になり散る。さほど強くもなく、歴代シドの中では間違いなく末端キャラ。
 味方のサブキャラ・・・反政府組織『ノラ』のキャラ達。それなりに活躍し、終盤はいいとこで登場するもただそれだけで終了。女バーテンキャラが、ひなチョコボに次ぐお気に入りだが使える事は無い。ライトニングの妹でありスノウの恋人でもあるセラ。序盤のパルスのルシであり、使命を果たしてクリスタルになった。ただそれだけ。サッズの息子であるドッジ。こちらも序盤のコクーンのルシ。ジャクソン5時代のマイケルジャクソンですね、わかります。飛空挺団副長・・・それなりに目立っていたのにいつの間にか居なくなっていた(笑)
 
 もしドラマでFF13が放映されたら、俺の中のキャストは、ライト=天海祐希(若い頃)/スノウ=高橋克典/ヴァニラ=矢口真里/サッズ=トータルテンボスのアフロ/ホープ=ジャニーズの適当に童顔で若い奴なら誰でも/ファング=有名人では該当おらず。新宿のダークな雰囲気のママさんとかで居るんじゃね?
 

◆表現品質:5
 言う事無し。特に11章に敵の本拠地に乗り込むムービーは素晴らしいの一言。これだけは評価。
 
◆操作系、成長、戦闘システム:2~3
 ネタバレ無しVerで語った通りです。
 
◆エンディング:1
 これはねーよ。FFは最後のエンディングがどうかが重要じゃないですか(特にストーリーが特化してきたⅣ以降)。映像作品となったⅦ以降を考えても、Ⅶは初の3Dとしての最大限品質の映像&ストーリーの結末&最後の最後で『FFⅦ』ロゴ表示でドドンと終わる組み合わせが最高で身体が震えました。RPGとしては糞気味だったⅧでも、名曲「Eyes On Me」&ビデオ撮影風に描かれる大円団後のパーティー表現と、そのバックで流れるFFエンディングテーマの品質の高さは、歴代FFの中で一番好きなエンディングです。Ⅸはあまり良い印象はありませんが、ディズニー風な典型的なラストでも、老若男女を問わないそのクオリティは素晴らしいものでした。Ⅹは召喚獣の昇華から、ティーダとの別れ、そして最後のオヤジとのタッチは不覚にも目から水が。亜種であるⅩ-2ですが、ゲーム内容は別として、ラストの「きっかけは君の映ったスフィア」の言い方と、最後にロゴがⅩ→Ⅹ-2と続けて表示された表現に、とても良い印象が残っています。ⅩⅡはプレイしていないからパスですが、今回のエンディング・・・何も無い。本当に何も無い。何も言えない。ただ、映像が綺麗だったというのはありますが、詰め込みすぎて逆に何が起こってるのかわかんねーよ状態。まあ、エンディング映像はいいや。主題歌もありふれて普通で印象に残らないのもいいや。肝心のFFエンディングテーマはどうアレンジされてるのか・・・え?無いの?で THE END。「おいッ!!責任者呼んで来いッッ!!!」
 
◆総評
 「ひなチョコボ万歳」
 おいwと突っ込まれそうですが・・・あるところではクリアしてからが本格だと言っていたので、最後までやりきりたいと思います。そこでもう一回評価し直します。
 

FF13感想 ネタバレ無しVer

2010年01月13日 23時01分56秒 | 普通日記 Diary
FF13感想ネタバレ無しVerです。項目毎に5段階評価。一部詳細はネタバレ有りVerで。

◆シナリオ、ストーリー:2
 期待していたものよりもかなり低い。事前情報で中盤までは一本道だと話は聞いていたが、中盤以降も一本道だろ。と。しかも展開が広がる事無く終わってしまった。過去のナンバリングタイトルに比べて、ここまで薄っぺらいものは他にあっただろうか。Ⅲ~Ⅹ-2までプレイした感覚からすると、Ⅹ-2レベルか。ネット上で酷評されている通りと見て間違いないと思います。たけしの挑戦状のように救えないクソゲーではありませんが、定価8000円近い金出してプレイする作品ではない。

◆キャラクターと召喚獣:2(一部:5)
 最初は映像が綺麗な部分もあって、カッコエーとか思っていましたが、途中から特に思い入れなど無くなっていました。偏りすぎなんですよね。超ネガティブか超ポジティブか。中間で斜に構えたような調整キャラが欲しかった。プレイ前はアフロがそんな位置なのかなぁと思っていたのですが。唯一の癒しキャラが、俺が散々わめいていた「ひなチョコボ」。こいつだけですよホント。ひなチョコボの映像作品作ったら飛びつくね。マジで。強いて言えば、サブキャラのバーテン姉ちゃんが次点。出番ほとんどありませんが。召喚獣はカッコイイとは思うが、ぶっちゃけ弱い。なんとなく使いたい時や、味方全体がピンチになった時くらいしか使わなかった(召喚後はパーティライフ全快の為)。
 
◆音楽:1
 何の印象も残らなかったお。

◆映像表現:5
 映像の繊細さ、綺麗さは流石でした。キャラの動きの他にも服装の動き、敵や乗り物、フィールド景色等やバトルエフェクトも文句無し。さらにはキャラクターステータス画面までも無駄に凝っていてビックリした。故に、それを表現できないテレビでコンポーネントやS端子等でプレイしてもダメダメだと思う。もうこれだけに全精力を注いで尽きてしまったのではないだろうか?
 
◆操作系システム:2
 システム周りはネタバレの心配が無いので、思う存分書きますね。
 いくつか種類がありますが、まずフィールド移動系も含めた操作システムでは、「扱いづらい」の一言。前回感想でも漏らしたが、移動時には進行方向にカメラアングルが自動補正される以外にも自分でアングルを調整できるのだが、これが無駄に慣性が働いて非常に見辛い。特に、FPSをプレイしたことがある人には違いが判ると思います。動きにシャープさがないので、うにょうにょしている感じがして慣れるまで時間がかかる。向いていない人だと酔ってしまうかもしれない。フィールド上の宝箱を取った時に、取得アイテム表示が勝手に消えるのは勘弁して欲しい。他事をしながらプレイしていて、ちょっと目を離したスキにもうその表示が消えている。何故にこういう仕様にしてのか意味不明。操作のボタン配置は問題ないが、PS3の標準コントローラってL2R2ボタンが剥き出しになっているため、例えば寝そべって片手で操作していると床にちょっと押し付けただけでL2R2ボタンが働いて非常にウザい。FF13ではページ移動に割り当てられているので、ステータス画面でこれが働くとイラッとする。ステータス画面で何とかして欲しかったのが、カーソル移動。20枠あるうちの5枠だけ情報が埋まっている状態で、最上部から↑ボタンで最下部の20番目にカーソルがくるのはどうにかならなかったのか。データが存在する中での最下部(この例では5番目)にカーソルが移るのが基本なのではないだろうか。ちょっとした事だと思われがちだが、頻繁に操作するのでかなりストレスになる。それから、何か情報が更新される度にそのカテゴリーの先頭にビックリマーク「!」が点灯するのだが、これがまたウザい仕様で・・・アイテムにおいては「新しくGetしたアイテムにより更新された事を表示するのではなく、アイテムをGetする度にそのアイテムに表示される」からたまらない。そしてこの「!」はいちいちその画面に入らないと消えません。俺はこういうマークが表示されているのはとても気になる性格なので、いちいち消すのが非常に面倒。気にせず放置してりゃいい話で、実際中盤からはガン無視しましたが、そうするとこれが本当に新アイテムが出た場合に支障が出るんですね。上記で宝箱のアイテム表示が勝って消える仕様も相まって、「あれ?今何取ったっけ?」っという事態に多々陥ります。この辺りが非常に不親切に感じました。エネミーデータは、きっちり更新されたデータのみ「!」表示になるのでOK。できるならやれよと。

◆成長、戦闘システム:3
 惜しい、非常に惜しい。3キャラ戦闘参加タイプで、ドラクエ4のようにメインキャラ以外はAI行動をするタイプで、その行動タイプは事前に選択、戦闘中も変更できるという仕様。アタッカーは直接攻撃でメイン敵を攻撃、ブラスターは魔法攻撃でアタッカーが攻撃している敵を同時支援攻撃、ディフェンダーは敵をひきつけて攻撃を集中させる代わりに防御があがり、ヒーラーは回復、エンハンサーは味方のステータスアップ、ジャマーは敵のステータスダウン。相手の特性に合わせてこのタイプを変更しながらバトルを進めていく形式自体は良い意味で評価できます。ただ!ただ残念なのが、敵の強さのバランス。結果的に、最後のほうの雑魚=>ラスボスなのはどういう事か。このバランスの悪さが成長システムと絡んで悪い形になってしまっています。成長システムはFF10のスフィアのような形式(今回はクリスタルと言う)で、バトル勝利でポイント獲得。ポイント消費で1項目の強さがUPする。序盤は100ポイント程度で成長するが、クリスタルのレベルが上がると成長度合いも増分するかわりに必要ポイントも上がる。中盤まではなんとかできた千ポイントクラス。しかし終盤は完全にバランス崩壊の万ポイントクラス。雑魚が強くてステータスアップが進まない事態に嵌ります。この辺りは前回までの感想に記述した通り。効率良い稼ぎ方をしても、とにかく時間がかかる。俺は終盤はとっととクリアして残りのクエストを進める予定でしたが、ラストダンジョンで余りにも理不尽に殺されるので仕方なくレベルアップがてらクエストを進めるハメになりました。雑魚だったら雑魚なりにサクサク倒せるくらいで良かった。基本どの敵にも集中攻撃でブレイク状態(ノーガード状態でダメージ倍率が上がっていく)にして一体ずつ片付けなければならないため、非常に時間がかかる。ラストダンジョンにたどり着いたのは総プレイ時間45時間くらいだったのに、最終クリアの総プレイ時間は60時間でしたから。あと、リーダーが死んだら終了なのもいかんかったと思う。どうしても敵のクリティカルヒットは出るもので、リーダーにHITしたら即死or瀕死になってしまう。これをボスクラスが連発してくる事もあるから防ぎようがない。ならばせめてそのクラスの敵のポイントが莫大であれば納得できるが、そんな事もなく割に合わない。クリアすると、クリスタルレベル4から5が解禁になるが、このレベルになるとインフレ状態。1項目あたり6万~ どうやって貯めろと?という事で、クリアしたばかりなのに続きをプレイする気すら起きません。つかクエスト制覇したところで、どんな特典があるというのか。もはやただの作業。このあたりが絶妙だったら、シナリオは糞だけどやり応えのあるRPGとして、少しは評価されたでしょうに。ブレイクした敵へのフルボッコっぷりは最高に気持ちが良いので、実に勿体無い。では、成長を補う装備品はどうかというと、こちらもまた成長システムで、敵の落としたアイテムやショップの商品を糧にして成長するのだが、まず金が手に入らない。金は宝箱のレア品を売るしかないのだが、当然それも数が限られている。救済策か、ラストダンジョンのある敵が売ると12000ギルのアイテムを落とすが、その戦闘には5分程度はかかる。こんな状態。クリア直前で売れるものを全て売った時の残金が70万程度。ところが、武器を最終段階までカスタマイズできる材料は200万ギル必要です。これは完全に詰んだ。まあ、武器は最終成長までさせなくても充分なんですけどね。何というか、俺強くなったZE!ひゃっほーい!!という無双状態を実現できない。
 
◆総評:2
 「ひなチョコボ万歳」
 まさかこれが俺の総評になるとは冗談にも思わなかった。ホントもうただの映像作品。
 

初黒星

2010年01月12日 22時59分50秒 | 普通日記 Diary
 
 画像はバジリスク約1/16350の白BIG。結果は1000枚。
 今年初敗北ですorz 連勝は4でSTOPしました。
 
 9日(マイホ月3日の激アツデー)、11日(機種毎どこかに6が入る)と丸と丸友に付き合って打ちましたが、やはりそうそう6はゲットできません。朝一から70番台という絶望的な数字を引くわ、唯一残っていた「青ドン極」の角台(この店初日はほぼ角台に設定を入れない)で隣が初BIGでV字花火が炸裂するわで、まるっきり運が向いていない状況でしたが、低設定でもいいから「バジリスク」を打ちたくなり、恐らく前任者が低設定であろうと判断した台に座ったら6の挙動を示したり・・・でも結局ボーナス確率が1付近になったのでヤメたら、案の定吹き返したり。何故か青極でV字花火出した台が序盤か早々で捨てられてたりと、5号機で6判断は難しいのは難しいですね。その代わり掴んだらそれなりに出るんだよねぇ・・・エウレカ以外。「バジリスク」も6はボーナス確率1/94のはずなのに、俺が座った時点では1/150で、俺に変わって1/100を切り、いきなり下降して1/125終わり。こんなブレるのかよって話。BCからBTにポコポコ入るから判りやすいっちゃ判りやすいが、入ったところで単発終わりだと普通にズブズブ死ねますしね。でも一度継続すれば、純増4枚/1Pくらいの勢いで出ちゃうからすごい。但し通常時が糞すぎて辛い。
 チャンスはあるはずだと臨んだ11日、番号16を引いて、今回は「めぞん2」の狙い台が取れる!と、本命台を打ったらREGからのART突入率は余裕で6以上、合算ボーナス確率も6程度。BIG確率が1を余裕で下回った時には、9日に設定6で5000枚Overした台が突出しているとかワケワカメ。そんな台なのに夕方には止められていて人が変わってるとかワケカツヲ。この日もバジリスク6濃厚台も人が変わっていてワケイクラ。今年になって店の設定投入傾向が変わったのか、めぞん2は全台リセット(BIG中キャラ紹介で設定変更を見抜けなくするため)したり。6を入れる場所を初日右くらい、次の日左側、その次の日は右側と交互だったのに、9~10日では全て右側2→1→2とか。これはキツイ(;ω;) 今年はどうなることやら。
 丸友は今回初めて顔合わせしたんですが、彼は粘りがすげえ。状況的にもうこれダメだろ?って台なのに、最後の最後まで見切らずに打ってました。それに対して丸もおかしい。めぞん2初打ち初BIGで7を3回揃えてWMとか、バジリスクの高確チャンスで「勝負」を選んで、2回中2回成功(成功で高確1000G=次BC高確HIT確定)させたりとか。おかしい。オカシイ。絶対何か憑いてるに違いない。俺ですか?11日のめぞん2で8BIG中7揃ったの2回だけでしたが何か? パチでは甘海の15R、甘007の16R(共に4%)を引いたりしていますが、スロでは一般レベルでございますよ。エウレカに至ってはBIGなんて引ける気がしねぇ。
 
 次に土日に9の日が来るのは4月末という。極上ローテで1/8を掴むしか無いようで。
 

一日が長い

2010年01月08日 20時02分31秒 | 普通日記 Diary
今週は月曜日が休みで4日出勤のはずなのに、この疲労感は何だ? 金曜日の今日になってようやくエンジンがかかってきましたわぁ

FF13はようやく最終章で、あとは中ボスを数体倒してラスボスを倒すのみ。…のはずが、ザコのレベルが半端ない。俺は途中でレベル不足による停滞が嫌いなので、ある程度成長させてから進行するタイプです。で、最終章に入ってすぐにレベルアップに戻り、今週はちまちま成長させていたわけです。ようやく各キャラクター毎のメイン能力がカンストし、もう大丈夫だろうと中ボスに挑んだところ、そこに辿り着くまでのザコでも死ねるという。これどうしたらいいんだ? 今でさえ一つ成長させるのに2万ポイントかかる状態、一番効率よい戦闘で2~3分かかり、貰えるポイントは6600。体感できるレベルアップは、20くらい成長させなきゃならないので、余裕で50回以上は戦闘が必要。その戦闘はボタン連打ならいいのだが、そうじゃない。戦闘終わってもう一度その敵を出すにはフィールド移動が必要。もうネットやりながら片手間にレベルアップが出来ないんですよ。ぶっちゃけもう辞めて攻略動画を見て終了したくなってきたマジで。期待していた終盤の盛り上がりもイマイチだし、これは残念なレベルです。
ここまできたのでもう少し頑張りますけどね。もう次回作は無いかもしれない。最終レビューはじっくりがっつり書いてやりますんで。

2010年 海開き

2010年01月04日 23時11分06秒 | スロ・パチ関連
 
 昨日初打ちしてきまして、スロットの「バジリスク」。サクッと1万程飲まれましたが面白い。仕様は、REGを引いてそのREG中に特定役を引きARTにブチ込んで、そのARTをループさせる。という感じ。一応BIGはありますが、設定6で1/4000:設定1で1/6500というもの。2027のスペリプみたいなもんですね。このBIGからだとART継続率が高いモードが選択される模様。原作漫画を知っていると色々ツボります。ほぼ原作部分が皆無ですが(笑)。是非一度触っていただきたい。
 去年のスロパチ収支は十数万程度のプラスでした。昨今の仕様でプラス収支であれば御の字でしょうか。ただし、時給換算すると数十円程度だと思います。時間の無駄ですね。まあ一人身で時間はあるので、今年も楽しむことを第一目的としてプラス収支で終われたらいいですね。今年はですが、いわゆる「クソ台」を色々触ってみたいなと思っています。あまりにつまらない、店で使えないであろうが故に全国の設置台数が数千程度の不遇台。等価機種とされる機種で使われず、5円スロット等のバラエティ扱いで数台あるかないかの台を、時間があったら触ってみたいと思います。あまりにハマると財布が傷みますので、数千程度の勝負で。何かあったらレポってみたいと思います。尚、俺が参考としている新機種・珍機種をいち早く紹介しているスロット店の店長ブログがありますので、覗いてみたらよいかと思います。「どんまいちゅ~吉」の試打レポが抱腹絶倒もんです。○○の機種をこういう状態で設定変更したらどーなるの?みたいな攻略に繋がる事もやってくれています。日々の日記も結構面白いですよ。また、今ならスロットエウレカのCM58連時の出玉8000枚Overの超鬼レア画像も見れます。多分日本最高新記録だろJK。

→【リンク】あるスロット店長のブログ

 昨日の初打ち収支結果はバジリスクで-10K、ジャグラーで+10K(初ボーナスはBIGでした)、パチンコ乱れ打ちで-16Kでも甘海地中海で都合20連して+30Kでした。そして今日は、パチンコマクロス、甘海、BLOOD+で-10Kでもフル海沖縄2でお座り1回転で2確~都合15連で新年早々2万発達成でした。10連の歌聴けたよ~・・・でも微妙すぎた。やっぱマリンギャルも可愛くないからテンション上がらん。丸も昨日はフルエウレカで18連、今日今この瞬間もめぞんのウェディングモードを消化しているはず。二人揃って今年もなんだかイケる気がする~~~~~~!

2010年 あけましておめでとうございます

2010年01月02日 19時51分33秒 | 普通日記 Diary
遅くなりましたが、あけおめことよろでございます。

自分のブログもこのgooブログに移ってから約5年ですか。2005年7月から始めていたらしいので(笑)継続はなんとやらと申しますが、そんなに経過したのか~って感じです。gooブログへ移る前にも別のところでやっていたので、実際は7~8年はやってるんだと思います。ここまで来るとライフワークの一部になっているので、多分この身が朽ち果てるまでは続けていくんだろうなーと思います。改めて、これからも宜しく(*'∇')/゜・:*♪

まあ今年が明けたところで、特に変わる事もなく。あと4日休みがあるのか~嬉しいな~くらいのヌルい気分でグータラ過ごしております。スノボから帰ってきてから昼夜が完全が逆転しております。やった事としては、一応形式的に近場の神社に初詣っぽいやつをしに外出しましたが、それ以外は家でゲームやったり溜まった録画番組を消化しております。テレビ番組は思った通り面白いものはなく、大晦日のDynamiteで青木がポキッと相手の腕を折ったのを見て「うぉわぁ~」と思ったくらいしか印象にありません。あの試合は賛否両論があるらしいですが、個人的には悪かった順に、①タップしなかった廣田が悪い ②完全に極まっていたのに止めなかったレフェリーが悪い ③折った後にファックポーズを取った青木が悪い ④この日この時間のお茶の間を考えずに放送したTBSが悪い 以上です。折った事に関しては青木は悪くない、折った後のリアクションは一般的にはアウトだが、演出的なことと今後の因縁が出来て楽しみができたというエンターテイナー興行の意味では俺はアリだと思う。青木もあそこまでせずに折った後「大丈夫?」的な態度を取っていれば「何だあの極め技、青木すげー」で終わったのに、あれじゃ完全にヒールですがな。ま、本人が望んでいそうですけどね。今後が楽しみです。藤田vsアリスター・オーフレイムの試合も衝撃でしたね。俺、アリスターは人類で対決したくない奴No.1ですわ。あれ人間サイズのゴリラだろ。

とか言ってる間に1/2も終わって休みもあと2日。今年の抱負などはまた後日にでも。

時間よ止まれ!時間よ止まれ!時間よ止まれ!
時間よ止まれ!時間よ止まれ!時間よ止まれ!
時間よ止まれ!時間よ止まれ!時間よ止まれ!