今年初設定６（推定）

　全機種設定6台ありとの事で、でもあまり期待してもいなかったので開店前出陣は31番。なんとなく空き台を探したら、設定1でも不自然に出る事で黒い噂が出始めている「サクラ大戦3」が1台だけ空いていたのだが、なんとなく打つ気が沸かずにスルー。そして着席したのが「ルパン三世」の最後の空き台。結果的にコレ6だったと思います。何せ、ベルから不自然にサーチライト（高確率）へ移行するわ、REGバトル3連勝するわ（その後2連敗したけど）、S-BIGから9割の確率でSHへ突入するわ、もう明らかに違う。でも4時に+1500枚で撤退してしまいました。それは何故か？ボーナス確率が設定1以下の、BIG1/410：REG1/800だったから。また、REG・S-BIG中の滑りプラムの確率も設定1以下の1/33だったから。自分でも驚いたのですが、ここまでボーナス確率が悪いのに、出球の減りが凄い遅いの。下皿8割詰めの状態から400ハマリとかしても半分以上残っている。途中で頻繁にZTに入ったりするからだと思うけど、これでボーナス確率が確率通りに出てくれてたらな・・・と残念無念。今日10回SHに突入したが（驚愕）、SH中に一回もボーナスを引けなかった。そのせいで、前はSHは出球を伸ばす大チャンスという印象でしたが、『ただのART』に格下げの印象が強く残ってしまいました。こうなったらもうこの台で楽しむのは難しくなってしまったなぁ・・・。今は猪木・リンかけ・俺空・サクラに脳汁ドバドバの緑ドン2もあるし、狙う事は無さそうです。2010年イチ機種よサラバ。こんな終わり方だったけど、演出バランス・システムは大好きでした。

　もう昔のようにプロ志向で「期待値を全力で追う」事はせず、楽しむ事・勝つ事を最優先としている為、ここまで展開が追い風にならないと躊躇なく撤退する事にしています。2つの要素で低設定の可能性があると、保険的な意味もあり。その代わりに楽しみとしたのが、自分の後に人が変わったらきちんと出るのか？その後の出玉推移を見守る事。何かが欠けている高設定は危険。気まぐれでスルーしたサクラも設定6だった模様。今日は高設定は角台に寄ってましたね。マイホは角台に寄せる事はよくやってきます。

　スロでは無いが一つ感動した事が。このブログ書き込み中に間違ってリロードしてしまったのだが、「新規書き込み」やり直したら途中まで書いた記事が自動保管されていた。すげー助かった。今年初やっちまったかと思いました。やるじゃないかgooブログ。これなら月200円？を出してアップグレードしてあげても良いぞ。

USB便利道具レポ

　生活を豊かにする事については、ある程度資金を惜しまない自分ですが、最近注目され始めている「USB便利道具」について、勿論見逃す事はありません。代表的なものでは、扇風機。最近では、加湿器・保温弁当箱・温座布団など数多い種類のものができています。今回は、自分が欲しくてやまない製品についてレビューしたいと思います。

　USB-TOY42 保温・保冷機

　夏場はキンキンに冷えた清涼飲料水や炭酸飲料、冬場は熱いコーヒーや紅茶。これらを飲むのが職場で数少ない癒しの時間。これは毎日ストレス地獄に耐える自分への御褒美としては欠かせないものであります。ただ残念なのが、その時間が短時間と限られている事。少しほっとくだけで冷えも熱さも温く変わり、そうなれば当然感じる味も変わり、せいぜい10分程度が賞味期限時間でしょう。せっかくちょっと奮発して買ったスターバックスやタリーズのコーヒーもたったの10分。これを何とか延命できないかというところで取り上げるのが今回の商品です。
　このタイプの商品はいくつか出ているようですが、あまり安すぎると効果が上がらずに「安物買いの銭失い」という可能性も高まりますので、標準的な値段のものをチョイス。それでも3000円弱というお値段なので、まぁダメで元々という感じで試してみます。これは電源が無く、USBを差し込みON／抜きOFFというタイプ。暖／冷はスイッチで切り替え。大きさは小型手帳くらいで、高さが2－3cmくらい。ファンが大きいものらしく、ONにするとそこそこなファン音を感じます。普通の職場で、客先との電話のやりとりや、他にもPCが稼動しているようなオフィスであればさほど気にならないかと思いますが、誰一人声を発しない図書館のような場所では五月蝿く聞こえるレベルでしょう。暖冷却の接地面は、直径60mmの円形。暖めの時はそこそこ熱く、触れないほどではないが数分触っていたら火傷になる感じ。冷却の時は結構ひんやり感じられます。
　缶コーヒーで試したところ・・・正直、暖めも冷却も期待していたほどの効果は得られませんでした。暖めでは、時間が経って冷えたものが「ぬるく」なる程度。冷却も「ぬるい」ものが気持ち冷える程度で、これなら代りに冷蔵庫に入れる手間を選ぶレベルのものでした。USB道具に性能を求める事自体が間違いなんでしょうね。そもそもの使い方としては、ダメになったものを良くするのではなく、なるべく良い状態を少しでも延命するだけの機器であるわけで、それならばこの性能でこの値段は納得レベルのだと思います。ただ、ご存知の通り缶コーヒーの底は接地面が非常に狭いです。底部は底上げ状態で外側の円周部分のみ接地しており、これではこの商品の本当の威力は伝わらないでしょう。と。
　そこで我々スタッフ（約一名）・・・探しました。缶コーヒーより熱の伝わり易い素材かつ、底部分が完全に接地するタイプのカップ。それが、銅製の「新光金属 マグカップ S-300」です。本当は500mlレベルの大きさが欲しかったのですが、ネットで調べる限り銅製カップの底径は大抵70mmを越えています。唯一この商品だけが、底径61mmというほぼジャストサイズでクリアできる代物なのです。まず素材ですが、鉄・アルミ・ステンレスと伝熱性の高いものはありますが、一般的にはステンレスが有用なようです。が、カップの商品でそれを検索すると、大抵は保温・保冷の特化したものがほとんどです。二重構造になっていたりするんですね。中身の温度を保つ＝外部からの温度に影響されない構造、これは今回の商品の真逆を目的としたものになるので、有効性は極めて低くなります。中には単構造のタイプもありますが、保冷も関係ない計量カップのようなもので、しかも底径が60mm程度のものは皆無。結果、銅製品に落ち着きました。銅製品のメリット等は検索してもらうとして、今日明日にも届くの改めてレポートしたいと思います。使用方法もいくつか考えているので、こうご期待。

現役最強のハイエナ機？（パチンコ） その１

　多分、パチンコをやっている人はもう知っていると思いますが、今現役最強のパチンコ台『ヴァンヘルシング』を紹介します。この台の存在を知ってからはや一ヶ月、パチ屋へ行くと必ず台をチェックしますが、未だにエナ台が落ちている状況。システムが少々複雑故に、この機種を知らない人は「まず損」します。確実に。簡単にフローを紹介します。多分この説明だけではしっかり理解できないと思うので、詳細は最後にあるリンクで説明サイトを参照してください。ここでは説明サイトとは少し違うモード説明にします。

　当たり確率は約1/25で、これは全モードでほぼ共通です。①初期モードで砂時計を9回集める→②ドラキュラバトルで33%で勝利。勝利で③へ、敗北で①へ→③ハンティングRUSH（実質ボーナス）出玉約1800発。9回の当たり消化で④へ移行。この9回の当たりのラウンド振り分けは、2R:約97% 14R約3%。→④時短モードというか実質ST。時短中に1/25の当たりを引けば③へ、引けなかったら②へ。③へ戻れる確率は約50%。以上です。つまり、25回×9回＝平均225回回してドラキュラバトルへ突入し、バトル勝利でRUSH突入1800発の出玉を獲得し、RUSH最後のドラキュラの間での時短中に当たりを引けばまた+1800発。この時短は特殊で、最低9回～最高100回までの間の回数の振り分けとなっています。要は毎回、回数の変動するSTだと思えばOK。ここで当たりを引けなくても33%を引き直せば+1800発。

　ここまでの説明を聞いて「何ソレすげー辛いじゃん」って思った人。正解です。平均225回（等価で投資金額約1.5万）で1800発得られる確率がたった1/3（約7200円）。ここでハズせばゼロ。当たっても、その次の1/2→1/3を切り抜けなければ+1800発得られず終了。まともに勝負すると余程廻る台か、1/25の強いヒキを持つ人でないと打ち切れるものではありません。しかし、このフローを知らない人が多数居るため、ハイエナできる確率がもの凄いのです。これからハイエナポイントを説明します。

　その①『朝一モード②状態』。大当たり中の閉店等で店がラムクリして次の朝そのままだった場合、この状態にありつけます。ラムクリ台はセグにドットがあるかないか。ドットが無ければラムクリ台です。但し条件として、これは閉店時に台の電源をオフする店に限ります。ラムクリ台は一発目からドラキュラバトルとなりますので、33%を勝ち取れば収穫が大きいのは言わずとも判るでしょう。
　その②『現在の砂時計の進みが見た目には判らない』。モード①で9回砂時計を獲得すればドラキュラバトルに入るのは上記で説明しましたね。しかし、この台は砂時計を獲得すると＋○○○分がランダムに選択される為、どれだけ砂時計が溜まってるのか判らないんです。一応、時計の役物が現在時間を表示しており、これが24時に達すればドラキュラバトルに発展するのですが、進み具合はランダムなので時計が進んでいなくても砂時計を多く獲得している可能性があるし、24時に近くても意外と獲得していないという状況もありえます。【重要】但し、これは裏ボタン方法を使えば今どのくらい砂時計が溜まっているか判断できます。

　今回はここまで。その2でハイエナ方法を説明します。下記リンクが説明サイトです。

　↓ヴァンヘルシングWiki↓
　http://www44.atwiki.jp/helsing/

現役最強のハイエナ機？（パチンコ） その2

　今現役最強のハイエナパチンコ機『ヴァンヘルシング』。その1では、仕様とハイエナポイントを説明しました。その2はハイエナ実践編です。

　仕様を聞いてまず誰でも思い浮かぶハイエナ方法その1は、ラムクリ台を狙う事ですね。時間に余裕がある人は閉店時に大当たり中の台をチェックしてその次の日を狙うでしょうが、この台ではそれは不要です。朝一にセグをチェックして、ドット（8.）の.が付いていない台があればそれでいいんですから。ただ、この方法は今では通用しないと思います。あまりにも有名すぎて、店側が対策していますから。

　ハイエナ方法その2。これが真骨頂。『砂時計を多く獲得している台を狙う』です。説明した通り、見た目では砂時計の進み具合は判りません。台に付いている説明冊子を見ても、24時に達したらドラキュラバトルとしか書いておらず、攻略情報雑誌など読まない主にオヤジ達に代表される一般人は、9回砂時計を獲得すればドラキュラバトルという事を知りません。よって、流石に液晶画面が夜（19時以降）であればここで止める輩は少ないでしょうが、夕方台であれば意外と拾えます。但し（前回から但し、但しと連呼してますがｗ）、画面が昼間でも砂時計が進んでいる事もありえます。単純に夕方以降の台を狙うのも良いですが、それでは後で痛い目に合うのは自分です。そこで裏ボタン方法が活躍します。

『残時計数表示』
砂時計獲得時にラッキーパトボタンを3秒以上長押しすると2/3の確率で役物時計盤にて残数が表示される。画面暗転時ぐらいから押してOK。残り個数の部分の文字盤だけが赤く光る。例として「Ⅴ」の文字盤が光れば残り5個。

　基本、時間が進んでそうな台を見つけて、一回砂時計を獲得して上記方法で残り個数を数えればOK。残り個数何個から狙うかは自分の懐具合と1/25のヒキを考えて自由に選んでください。
　応用、これが大事なところ。これは店の大型データ機によって攻め方が変わってきます。一応、砂時計獲得は当たり扱いになりますので、どの店でも基本は一桁大当たりの連続になっているはずです。しかし、ハンティングラッシュ中が連荘扱いになるので、連荘数が表示されるタイプの店は攻略がしやすくなります。連荘数10の後の当たり表示に何個1が繋がっているか？その1の数だけ砂時計が溜まっている事になるのです。これは当たり履歴が多く確認できる店ほど効力が発揮されます。ウチの店は連荘数表示されますが、履歴が過去10回くらいしか表示されないので最高の環境ではありませんが、連荘数表示されるだけマシでしょう。連荘数表示タイプでない店は、恐らくオール目盛り1になっているでしょう。その時は、データ表示機器があれば、嵌り具合から推測しましょう。当たりが1/25ですから、等価で2000円くらいでしょう。よって差玉にすると500発。狙いが砂時計5個溜まり以上とすると、前回の当たり終了時＝ベクトル上昇が止まり、下降し始めているところから2500発以上マイナスになっていれば攻めてヨシ！ その台のデータ表示機を見て当たり回転数と併せて確認しましょう。狙い台に座れて始めの当たりで裏ボタンかませば、最悪砂時計3個状態などだったとしても、一回当てるだけの投資額は大きくありません。その場合は、素直に撤退しましょう。ただ、そのまま引き下がるのでは悔しいと思うので、現状の砂時計個数を覚えておきましょう。後ほどそれが育ってハイエナエリアに入る事も少なくありません。
　ここまで言えば、宵越し狙いはラムクリ台だけでは無い事はわかりますよね？前日の出玉推移が見られるデータ機がある場合は・・・。あ、ちなみに朝一はどの台の時計表示も0:10状態から始まります。一度当たりを取らないと砂時計残回数は判らないので気をつけて。決してそれまでの砂時計回数がクリアされている訳ではありませんので。勿論、わざわざ店側がデータ表示機の電源を切って、履歴に残らない形にした状態で24時に近い台をラムクリして尚且つ一度当てるなんていう面倒くさい仕込みをしなければ。の話ですが。

　応用にしても文章にするとこれだけの事ですが、データ表示を利用した攻略の幅は広いですよね。しかもこれだけなのにハイエナする人は意外と少ないです（朝一ラムクリ以外）。それは、拾ったところで1/3を引かないと出玉が無いからなんですね。自分もハイエナ全てヒットした事はありませんが、幸いにも1/3か、その後の1/2に強いようで、異常なまでの見返りをいただいているところです。

現役最強のハイエナ機？（パチンコ） その3

　何故今この方法を説明したかというと、この台について語れる人が欲しいんです。正直、仕様を知らないとこの台ほどクソな台はここ最近無いぞというほど酷い。自分も仕様が知らない初打ちの時、ハンティングRUSH以外は救いようもないなコレと思いましたから。ただ、仕様を知り、この台のアツイ部分を知った時、何ともいえない充実感を得られるんです。以下は説明サイトを見たと仮定してお話します。

　例えば、モード①の当選は天井9回までの残回数が一つ減るだけですが、実は97%が回数減少（＝出玉無し2R）で、3%は14R当たりなんですね。この3%のうち1%はハンティングRUSH直当たりとなっています。1/3に当選できなくても、通常時1/2500を当てれば良いのです（ぉぃ！）。ハンティングRUSHも、大抵2Rの少ない出玉×9回による1800発ですが、3%は14Rなので、その3%をどれだけ引けるかで出玉も変わってきます。ドラキュラバトルも、会話ウィンドウの色とか、ドラキュラ先制になっても弱攻撃で反撃できればアツイとか、最強攻撃「ファイナルジャッジメント」が出た時のキターーーーーーーーーーー!!感とか、ドラキュラの間の時短は、ハンティングRUSH9回目最後の当たりセグから振り分けられた回数が判るのですが、その回数以外でドラキュラとのバトルに発展したときのドキドキ感＆バトルで反撃できずに倒れた時のやった感（時短回数消化終了＝バトル敗北なので、消化終了以外の回転数時で敗北演出になった場合、それすなわち復活確定なり）とか。

　多分、マゾな方にはたまらない台じゃないでしょうか？
　是非マージャン面子組には、次回までにこの台を打っておいていただきたいと思います。

新年一発目！

　今年の初打ちは『緑ドン2』でした。マイホが『戦国甲子園』（だっけ？）なるこの業界・地域の共同イベントに乗っかっておりまして、去年末から今週末くらいまで続く模様。様子を見るに、明らかにイベントに乗っかったボッタクリイベントっぽかったのですが、この日は別に週間イベントの対象機種『緑ドン2』となっていたので、Wで重なるんだったら設定入れるだろうと目論見ました。この台は勿論初打ち。実は先代の『緑ドン』はほとんど打ち込んでおらず、知識ゼロ状態。印象としては、ボーナスが重くてそれを引くまでに爆死しそう。という感じ。いつまでも苦手意識に捕らわれてはいけないと今年初めの攻めでございやす。初日記くらい長文にしてみましょうか。

　どうにか抽選に漏れずに台に座れ、打ち始めて投資一本で早くも隣がBIG＆ART。この時点でもうゲームオーバー臭が漂いだし、パチンコに逃げたい気持ちが溢れかえりました我慢。順調に斜め氷を引くも当たらない。俺ドンちゃん系機種打つといつもこうなんです。強い特定機種が全く当たらない。青に至っては天井狙いしてもプラスになった事がほとんど記憶にない。投資20Kまでだなと半分諦めかけたところに引っかかったのが投資9KでのBIG。先代と併せて初めてのBIGです。話題のカットイン予告を堪能させてもらうとしましょう。結果として、黄色カットインでドンちゃん2回揃える事に成功。なんだこんなもんか、結構揃うもんじゃないかとこの時点では楽観していました。本当の地獄をこの後に嫌というほど味わう事になりますが、ともあれ2回揃えたので「ビリー×2」の表示を傍目にART準備状態の開始です。まあこの辺りはエウレカやリンかけ同様の消化で、突入リプを引いて本番開始。ここから驚愕の演出の始まりです。エクストリームラッシュ（XR）というゲーム上乗せゲームの開始。レバON→キュポポポポーン!!「+10」ドーン!!→レバON→キュポポポポーン!!「+10」ドーン!!→・・・（ループ）→レバON→キュポポポポーン!!「+10」ドーン!!コンボボーナス「+30」ドドーン!!!! なんじゃこりゃああああ！？！？ですよ。ドンちゃんとビリーの水上リアクション技と共に、あれよあれよとARTゲーム数が加算されていきます。この勢い半端無い。この時はまだARTの仕様すら全然把握していなかったので、これが普通なのかミラクルなのか判断付かず。とにかく過剰な音と演出により脳汁がガンガン出てきます。今でも頭に残り、拭える日は多分来ないでしょう。ここでの上乗せが300Gくらいだったのですが、設定6以上にボーナスが絡み、要所要所で特定子役を引いてXRを追加して、一時間足らずで一撃2000枚弱の完成です。この時はとにかく「え？こんなんでええの？？？」と鳩が豆鉄砲を食らったような表情をしていたに違いないと思います。意味不明なうちに出玉が増えていくこの現象と、ボーナス確率の良さに、「あれ？もしかして新年一発目から掴んじゃった？」とほくそ笑む自分が居ました。
　しかし、この後もARTには入らないがボーナス確率は設定6以上をキープしている状態が続きます。が、BIGで200枚ちょい、REGで60枚程度なのでボーナスのみでは伸びません。それで飲まれていくも、REG中の2択「左右どちらかのビリーを触る」では的中率100%（3回中/3回）で、ARTに入りにくいものの入れば続く良い形があり、そこから2時間は何とか下皿・モンデール伯爵を演じる状態をキープ。残念ながらその頃には周りで自分以上に良い挙動を見せてくる台が出始め、そして痛恨の400REG→700REG→300REGとBIG確率が急激に低下。そして初回BIG中に2回揃えたドンちゃんも、その後12回のBIGで一度も揃わず。丁度ボーナス設定が6を切り始めた所で、まだ解析が全く出ていない＆今日は初打ちなので勝って帰りたい＆周りの挙動を総合考慮し、今回は「見」だ！とプロっぽい判断で撤退させていただきました。辞めた瞬間隣台の人からタバコが投げられましたがここは気にしない。結局、何かが欠けている台は大抵6では無いもんです。今回はそれが「ART突入率」だった事。勿論自分のヒキ部分はあると思いますが、ノれなければ負けは必至の5号機です。今日の収支は投資9Kで1300枚の+17K。この後、漫画読んで時間を潰して夕方前に結果を確認したところ、見事に-2300枚まで沈んでおりました。
　
　感想「この台ズルい！」
　
　このART中のイケイケ感はどう考えてもヤられるでしょ・・・打ち手のツボを突きまくりですもの。ART自身の継続率にXRの継続率が絡んでシステム的にも良い所を抑えてあり、いわゆる店にも客にも希望されるバランスの取れた機種ではないでしょうか。当然客側はモロに沈みますけど、でも、これなら今日はARTで○○キュポポポポーンさせられたからいいや。と思う人が多いのでは。似たような演出クオリティは『ルパン三世～ルパン一族の秘宝～』のARTがありますが、あちらはラッシュという感じがありませんからね。最終的に似たような継続G数を得られたとしても、満足度は『緑ドン2』のほうが圧倒的に上に違いない。ただやっぱり低設定はキツい。全解析が出きった後もこの人気が続くかどうかは、低設定でもどれだけ夢が見られる要素があるか。にかかっていると思います。
　
　後日談ですが、この機種は低設定でもジャグラー並にボーナス連する事があるそうです。なるほどなと思いました。

2011年初投稿

　新年、明けましておめでとうございます。今年も細々と続けていこうと思います。
　
　正月のサッカー天皇杯、清水エスパルスvs鹿島アントラーズは、残念ながら1-2で負けてしまいました。点の取られ方がセットプレーからの2発。こちらもまともな攻めの流れはほとんどなく、鹿島に上手くあしらわれたなという感じです。この敗戦から追い討ちで、淳吾・本拓の移籍確定、兵さんの移籍濃厚報道が流れ、2-4日はPSPモンハン3に現実逃避していた状態であります。今日から仕事復帰ですが、今週一杯はテンション上がらないでしょう。来週までのアイドリング期間にしたいと思います。

　今年の目標をいくつか。まず、エスパルスファンとしては、なるべく試合観戦に行く！としたいところですが、プライベートではマラソンを第一優先にしたいと思います。基本、週末は長距離走練習に充てているので、近場のアウェイしか観戦できないかもしれません。何より、自分が惚れた兵さんの柏移籍が濃厚になった今では・・・、ただ、一つ僥倖だったのが太田コースケの活躍がありました。天皇杯で誰もが動きが鈍い中、普段からガンだと思っていたコースケの動きが素晴らしかった。いつものクロス上げさせるDFが無く、攻め上がっても一生懸命戻っていてガッツがあった。攻めでも相手を交わしてチャンスメイクの場面がいくつもあった。あの試合の評価点で一番高かったのはコースケだと思う。2008年ナビスコ決勝で敗れた際、兵さんが泣いてここまで成長した事と、今回天皇杯に負けて涙したコースケの姿が被る。と、サポからは絶賛の嵐だし、もし来年レプユニ作るとしたら彼にしようかな。まあ、少し序盤の試合を見てから考えます。
マラソンでは、去年はフルが4:25:00、ハーフが1:44:00と、目標達成できました。今年はフル4時間切り、ハーフ1.5時間切りを目標にしたいと思います。今年初大会は地元清水の「桜マラソン（ハーフ）」の予定。フルは2回くらい参加したいかな。
　スロ・パチは負けなければOK

　それでは、2011年もよろしうに。