なにがあるかは時の運

日々のできごと

ふたたび、青森。

2006-08-06 10:36:08 | Weblog
青森旅行いってきましたー!
前回(一昨年か)は、下北半島の北のはじっこを見ることが目的だったんですが
今回はねぶた!ねぶた祭見るぞと、5月頃から予約を入れてました。

乗り継ぎの新幹線が遅れるというハプニングもありましたが
そこは優秀な日本の鉄道です。次の特急がちゃ~んと用意されててびっくりしたよ。
ホームのアナウンスが聞き取れなくて「子牛が(線路に)立ち入ったため」と聞こえて
メルへーン!メルへーン!!と大喜び(<あほ)
その後車内電光掲示板(?)に「人が立ち入ったため」って書いてあったけど
友達と「“人”だとムカツクから“子牛”って思っとこう!」てことに(笑)

4時頃に、旅行会社の人がねぶたの出陣式を見せてくれて
(といっても、自由行動みたいなもんなんだけど)
大型ねぶたの勇壮さに驚き……かわいいねぶたに大はしゃぎ
お酒の瓶とか缶ビール、缶コーヒーの小さいねぶたも良くできてるんで面白かった

前回はねぶた終了後だったんで気が付かなかったけど
おみやげやさんにしては広い敷地だなと思ってたところはねぶたを待機させておく場所で
町中の信号もそれがくっついてるポールも、道に張り出さないようになっていたり色が地味だったり。
街が、すべてがこの1週間のためにつくられてるなー、といった感じをうけました。


いよいよ本番。きれいなお写真はきっと他のブログやHPで見られるでしょう(笑)
イラスト(下絵)が立体的に作られてる(作れるんだー!と驚くよ)のもすごいし
明るいところで見るのと暗闇に光ってるのを見るのとが全然違うのもびっくりするし
(昼間パッとしないなーと思ってるのにかぎって、灯りが点くとかっこいいんだよー)
あのデカブツを人力だけでぐいぐい動かしてるのもパワフルだし。

ちょっと感動したのが囃子方。
半被がお揃いだから自由参加とは言わないだろうけど
この辺のお祭りだとお囃子する人ってきっちり分かれちゃってるけど
笛吹ける人がぞろぞろ出てきてくっついて歩いてるみたいに見えて
「興が乗ったら参加~」みたいな雰囲気があって良かったなぁ。
横笛(篠笛?)がぴ~ひゃら吹けるなんてかっこいいよー


ホテルの近くに、珍しい(限定の)地酒を扱ってる酒屋さんがあって
たくさん試飲させてくれました
1本買って先に送ったんだけど
うちに帰ったら「クール便」の箱が玄関にぽろりと放置されててがっくり。
受け取った人………何も考えなかったんだね……分かっちゃいたが
生酒なんで、余計に醗酵されちゃうと味が変わっちゃうんだよね。
ちょっと心配。まだ開けてないの。

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