赤バイ隊

消防の点検と操法競技で、赤バイ隊というのを初めて見ました。

レスキューのオレンジ色の作業着（…？）にプロテクターをつけたお兄さん（たぶん）たちが
赤いオフロードバイク（ちなみにYAMAHA）に乗って来ました。
消防車だって子供の目からみたら充分かっこいいんでしょうけれども
バイクっていうだけで、なんだかもっとかっこよく見える（笑）

背中に、何かのタンクを２つ背負っていて、そこに放水口みたいのがくっついていて
火に向けて“バシュッ”とやるわけです。
ほんの一瞬。強力な水鉄砲みたいなカンジかなあ。
水で消す、ていうカンジじゃなくて、吹き飛ばしたみたいな。
油田火災を爆風で吹き消すイメージ。
消火器みたいに、火が消えるまで消火液を噴射し続けるっていう「目に見えて分かりやすい」消火じゃなかったので、見てた人はみんなぽか～んとしてしまい。
赤バイ隊の人は、見逃してしまった人のために（笑）何も無いところに向けて
何回か、ばしゅっ、ばしゅっと放射してくれました。
たき火の薪もかんたんに吹っ飛んでしまうくらいの威力です。
人が背負える程度のタンクで、何回も火が消せるんだからすごい。

赤バイ隊、かっこいいです