なにがあるかは時の運

日々のできごと

松井守男画伯

2004-10-31 21:46:26 | Weblog
在仏38年の画家・松井守男さんに仏最高勲章 (読売新聞) - goo ニュース

遅めに起きてぼ~っと新聞読んでたら目に留まった記事。
ほほう、あのおっさんが……。

ちょっと前にNHKで2回くらい放送したの見たわー、とね。
そんなにすごい人だったのか。

なかなかムズカシイ絵を描く人だなあと思ってみてたんですが、
とにかく、白い部分が多い。
そういえば海里は小学生の時に、「白い部分がある絵はダメだ!」と担任教師に怒られたもんですが
(次元が違うとしても)ちょっと前の教育も“そんなもん”だったんだよなあと。
今や「個性」の時代ですから、多分否定的な評価をされることってそんなにないんでしょうけど
「汚い色づかいだ!」とか言われて、工作の魚の色を緑と青からサーモンピンクと黄色に塗り潰したこともあります。汚かろうがなんだろうが、わたしが好きで塗ったんだっちゅーの。
そんな教師(たち)に「ほれみろ、ほれみろ」と言いたい(笑)

……や、彼には(たぶん)基礎があって、わたしにはナイ、んですけども(^^;)
基本は大切だけども。
そんなん百も承知で、恨み節(笑)


受賞、おめでとうございます。


なんとも不思議な人です、、、芸術家。