RCZの音質向上も3日目になり、疲れが出てきます。
仮止めで音を出した結果、思ったほどでもなかったので
バッフル板に、ラワン材縦目のクロスバーと四角の枠のリブを追加しました。
次にスピーカーとベース付きスピーカーグリルを取付け、裏側の配線をしました。
なぜ、フロントグリルの取付け写真がないか?
それは、今回のスピーカーグリルのメーカー違いの物が出来が悪く、
パンチングメタルが入らずムカついて仕事をしていたから忘れました。
せっかく3回塗りしたバッフル板に、スピーカーグリル周辺に擦り傷いっぱいできました。
(実績のある物を使いましょう。)
今回使用したAmazonの型式
メーカー型番 | 1652 |
ASIN | B00WMJ4URG |
まぁ、最後に完成した時の写真で見れますから・・・。
トランクスルー部のフレームも改造しました。
仮付した時、トランク側からネジを締めるのは大変な格好で
暗い狭いトランクルームでラチェットハンドルやスパナを使うのは大変です。
(臀部と体幹トレーニングにはなりますが・・・。)
仮止めの位置をサイドに貼ったテープに位置出しマーキング
M6のボルトに平ナットで目標位置に固定する。
こうすれば、明るい後部座席からネジ締め出来ます。
それと、下のLチャン金具には、硬めのスポンジを入れてバッフル板の振動抑制に使っています。
この下のLチャン金具がボディー剛性アップにつながっています(笑)。
バッフル板の裏側に吸音材を貼って
フレームに取付けます。
配線もキレイにインシュロックタイで固定して振動によるビビリがないよう、
しかも、コネクターの抜き差しが簡単にできるように・・・。
やっと完成しました。下の写真の矢印は、今回変更した袋ナットの上にプラスが切って
あるブロンズのナットです。
おかげで、充実した中低音とフロントX-160Sのツィータのキレイな高音で
カングー以上の車内オーディオが楽しめるようになりました。
この後、作業したのが寒かったので、何十年ぶりかに風邪を引いたようで半日寝ていました。