友人が、ブログに「高橋まゆみの人形の世界」の作品展の感想を書いてあったのを見て、2・3年前作った人形の事を思い出した。
母は和裁が得意で、私たちの「お人形さんごっこ」の洋服はいつも母の手作りだった。着物や帯、ふとんや丹前もお人形さんように作ってくれた。
今でも小さい着物や帯、丹前などを作って楽しんでいる。その母の作った着物を着せるオリジナルの土台を作りたくて、創作人形教室に通った時期があった。
写真はそのときの作品で、妹を迎えに行く兄のほほえましい姿を思い出したものだった。幼稚園バスから降りて、お兄ちゃんの顔を見てほっとしている姿を作った。
自分の描きたい姿を人形で表現し、叉それを見た人にも暖かい懐かしい気持ちに出来ることを目指したつもりだったが、忙しさと、どうも習い事はおしゃべりの会になりがちで、それが苦手だった。中断してしまったが、何年かしたら叉作ってみようと思う。
一つの事をずーっとやりつづける・・・本当に至難の業
子供たちが小さい頃、本当に手がかかって大変でしたが、今思えば一番楽しかった時代のような気がします。もうちょっと、時間が出来たら作りたいと思いますが、今は仕事と家事に追われています。
母がパッチワークをし始めたのは70歳になってからと聞いています。家に居るときは今も針をにぎってますからたいしたものです。
2体の人形の姿を見ながら、自分のこどもたちの幼なかった頃の姿を思いだしほのぼのとしました。
あ~あ、あの頃に戻りたい!
写真とはまた別の意味で、家族の歴史になりますね。
時間があったら、ぜひまた活動開始してください。
HUZU さんが本体を、お母さんが着物を作って共同制作するっていうのはgood・ideaですね。
『母娘の絆展』として話題になりますよ。
母の作るミニチュア着物はプロ顔負けの本当に可愛い着物です。母がボケないうちにと思ってはいますが・・・。
この寒さでお裁縫セットもすっかり冷え切って、しまいこんでいます(^^)
妹のうれしそうな顔、とても雰囲気出てます
まじで高橋まゆみさん顔負けの情緒がありますよ
huzuさんのお母さんはパッチワークがお上手だし
布のはぎれをいつも大事に取っていらっしゃる
と聞きました。そんなやさしいお母さんだから
きっと人形ひとりひとりにぴったりの生地が
見つかるんじゃないかなと思いました
お母さんと一緒に人形作りも素敵ですよ