右脳と左脳の広場

人間の能力の全面的な開花をめざし、さまざまな話題を提供します。

右脳的中国語学習

2007-03-22 19:05:04 | 語学
 30個の短いセンテンスはほとんどさっと口からでるのだが、いくつかはさっと出ない。たとえば「我是在美国的唐人街長大的」(私はアメリカのチャイナタウンで育ちました)という文章を諳んじようとすると、美国的あたりまでくるとあとはさっと最後まで口から出るのですが、どうもその前がモゴモゴします。

 おそらく「我是・・・」(私は・・・です)はいろんな文章を覚えているので、
「我是」のところでどれだったか、ちょっと迷うのでしょう。
 単独ではどうしてもこの部分がスムーズでないのですが、この前に「あなたはどこで中国語を学んだのですか」という文章をつけると、いくぶん迷いが緩和されます。前の文章を諳んじている間にその次の文章の検索の準備が進んでいるのでしょうか。

 昨日、ある集まりで中国で生活したことのある人といっしょになったので、中国語のことを話題にしたのですが「日本」(ri ben)の発音をやってみせてくれました。「r」の発音がよくわかりました。私のはまだ日本語の「りー」に近いそうです。