右脳と左脳の広場

人間の能力の全面的な開花をめざし、さまざまな話題を提供します。

ラテン語のしくみ

2008-07-03 07:35:57 | 語学
白水社の「ラテン語のしくみ」(小倉博行著)という本を買いました。

CDがついていたので聞いてみました。「エクスプレス ラテン語」よりかなり
良いと思いました。これを繰り返し聞いてみようと思います。一番後ろには、グレゴリア聖歌の「グロリア」と、ウェルギリウスの「アエネイス」の一部が収録され
ています。ヴェルギリウスでなくウェルギリウスと書いてあったので、そうそう、これがラテン読みなのだ、と納得しました。

本屋さんの同じ書棚に古典ギリシャ語の本もあったのですが、バカ高かったです。普通の厚さの本が4000円以上!

今、構想している小説には古代ギリシャと古典ギリシャ語が出てくるので
古典ギリシャ語も勉強しようと思っているのですが、困りましたね。とりあえずwebで探してみましょうかね。

「ラテン語のしくみ」の中に参考書が紹介されていたのですが、泉井久之助という
人の「ラテン広文典」というのは、大変な名著らしいですね。久々に復刻されたとか。値段も高くないので買ってみようと思います。