右脳と左脳の広場

人間の能力の全面的な開花をめざし、さまざまな話題を提供します。

フランス映画

2006-08-25 16:18:37 | 教育
 フランス映画を見てフランス語を勉強しています。

 クロード・ルルーシュ監督の「レ・ミゼラブル 輝く光の中へ」を図書館で見ました。二度目です。短い言葉は何とか聞き取れますね。

 映画を見ていて気がついたことがあります。入門書で勉強するようなセンテンスも、出現頻度の高いものとそうでもないものがあるんですね。まずは出現頻度の高いものから確実に覚えようと思います。

 ジャン・ポール・ベルモンドが三役もこなしていて見事だったです。

 ええと、それから「シャンソンで覚えるフランス語(1)」(第三書房)という本を買いました。フランス語で聞くシャンソンっていいですね。

 シャンソンが百曲くらい歌えるようになったら、多分フランス語ペラペラになっているんでしょうね。

一度聞いたら二度と忘れられないセンテンス

2006-08-02 17:41:15 | 教育
 数十年前、受験のために英語を勉強している時、いろいろな語呂合わせで単語やセンテンスを覚えました。compensate(償う、弁償する)をカンベンセイ と発音すると、これは容易に忘れられない素晴らしい語呂合わせとなります。
 ずいぶん工夫して語呂合わせをたくさんつくりましたが、それでも単語全体からすると限られており、ゴロあわせを作るための手間もバカになりませんでした。

 私が、今やろうとしているのは、もう少し効率がよく、手間もかからない方法です。「強い感情をこめて話された単語、センテンスは右脳が記憶に関与し、非常に忘れにくい」という現象(私の仮説)を使うのですが、これはかなり成功しています。感情の込め方としては、ひどく驚いた時の言葉、奇妙な節回しのついたセンテンス、強い調子の命令などが特に有効であり、声の種類としては老人のしゃがれ声が一番記憶に残るようです。
 もし、たっぷりと感情をこめてフランス語を話すとかイタリア語を話す人が協力してくれれば、すばらしい教材をつくることができるのですが・・・。
 今は、いろいろなCDから、感情を込めて発せられた言葉を抜き出して編集するという方法を取らざるをえません。著作権の問題があるので、もちろん私の個人的なレッスンにしか使えません。