右脳と左脳の広場

人間の能力の全面的な開花をめざし、さまざまな話題を提供します。

日仏会館

2006-12-27 18:53:31 | 教育
 家の近くに日仏会館がある。これまであまり気にしていなかったが、ここに立派な図書館があることがわかって、繁々と通っている。フランスに関する日本語の本とフランス語の本がどっさりある。とりあえず前者を読み漁っている。フランスを舞台にした小説を書くための資料がそろっていてとても助かる。
 ここは、人がすくなくて落ち着けるのがよい。また日本在住のフランス人が調べ物などをしているのでフランス人と話すチャンスもある。

 別件。昨夜は忘年会であった。中国からの留学生に話しかけようとしたのだが、緊張してまったく中国語が出てこない。結局、「我是日本人」のような無意味なことしか言えなくてとても残念だった。あーあ、まだまだですね、中国語は。 

中国語と右脳

2006-12-25 12:27:27 | 教育
「人民網日本語版」2006年12月21日に次のような記事が載っていました。(私、この新聞?がどのようなものか知らないのですが、ネットで検索したら出てきました)

・・・中国科学技術大学生命科学学院の陳林教授が率いる研究チームは、中国人がどのように中国語の「声調」を感知するかについての研究を通じて、音が耳に入ってからの約千分の200秒という初期認知段階では、中国語の声調は主に大脳の右半球によって分析処理されていることを証明した。研究ではまた、中国語を話す中国人は英語を話す西洋人より頻繁に右脳を使用しており、右脳の潜在能力開発をさらに重視するべきだと指摘した。この研究結果は12月19日出版の学術定期刊行物「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載されている。・・・・

これは、私が中国語学習に取り入れようとしている右脳的学習法と少し関係ありそうな気がしました。中国語の四声やリズムは、左脳ではなかなか記憶しがたく、右脳的記憶を使った方が有利なのではないか、とふと想いました。

 しかし、繰り返しやさしい例文を聞いているのですが、今のところ、頭にこびりつくあの「右脳的記憶」の感じが得られている例文はごく一部です。特別にリズムが面白いもの、言い回しがこっけいなもの、日本語と非常に似ているものなどです。右脳的記憶が得られたものでも、CDを聞きなおすと声調を間違えて覚えているものもあります。
 繰り返しの回数を増やすと、おそらく右脳的記憶が支配的になってくると思うのですが・・・



中国語の勉強

2006-12-21 12:37:56 | 教育
 長くブログへの書き込みを行いませんでしたが再開しました。

 さて、私の仕事場に中国からの留学生が来ているのですが、この人がいる間に中国語を少しでも身につけておきたいと思って勉強をはじめています。

 中国語って発音が難しいですね。反り舌音など日本人になじみのない発声もあるのですが、何よりも四声がやっかいですね。さて、どうやって中国語の学習に右脳記憶を持ち込むか。戦略をねっています。
 イタリア語、フランス語ではかなり成功したのですが・・・。