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”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

寒っ!

2010年10月27日 | セキセイインコ
寒い朝です。
突然冬がやってきましたね。

昨夜のニュースでは、札幌や青森で雪が降っている様子が映し出されていたので、ある程度覚悟はしていましたが、半端じゃなかった。

気温はそれなりにあるけど、空気がすごく動いていることと、体が寒さに全く順応していないので、やたら寒く感じます。
ちゅうわけで、冬の装いで出かけます

大混雑の浜寺漕艇場

2010年10月25日 | 漕艇 Rowing

昨日は朝から高校生を車に乗せて浜寺へボート漕ぎに行ってました。

浜寺に着いて驚いたのが、人の多さ。
レースウィークさながらでした。
京都からも某高校がマイクロバスに艇を満載してやってきているし、地元清風に桜ノ宮、清風中学、
加えて小学対象のボート体験教室。
そこへ和歌山北と和歌山RCの中学生と来たもんだ。

午前中は漕艇センターの泉北2号を借りて、リギング&乗艇。
奈良ピーコーチと中学生3人組のシングルスカルに合流するつもりだったが、リギングした際、レール位置を確認するのを忘れていたせいで、ファイナルでレールがふくらはぎに当たり、しっかり押しきれないので、仕方なく一旦上がってリギングしなおし。
その際、ピン→ヒールも微妙に長い感じだったので併せてやり直し。

ところが、ストレッチャを固定しているねじを止めるレールが外れてしまうというトラブルが発生し、艇庫を管理しているおじさんに修理してもらう羽目に。
それで時間を費やし、再び桟橋から蹴りだすも、結局中学生たちと合流できず、午前の乗艇は終了。

天候が急激に悪化しそうな気配となった午後は、早めの13時過ぎにアップ開始でスタート。
午前中少しシングルを漕いだ、腰痛でリハビリ中の北高のイチカワが、午後は乗艇しないということで、午後は北高のシングルを借りての乗艇。

午後は蹴りだしから中学生たちと合流。
4月に乗り始めて半年足らずで3人ともシングルでレースに出るレベルになりました。
ダッシュしたり、スタート練習をしたりしたのち、最後に1000㍍のタイムトライアル。
蹴りだし直後に吹いていた風もおさまり、フラットに近いコンディションの下、1000㍍スタート。
中学生の3人は、4分15秒から30秒で漕ぎ切りました。
なかなかたいしたもんです。

距離は短かったものの、午前と午後の2モーション消化で結構疲れた1日でした。




カワセミだ

2010年10月17日 | セキセイインコ
鳥の記事3連発で申し訳ないですが、しばしのお付き合いを

今日日曜日、午前中紀ノ川でボート漕ぎ、艇庫から自転車で帰宅途中の土入川沿いでカワセミ発見!

練習で疲れていたことと、カワセミ自体、見慣れた鳥になってしまったせいか、そのときは『カワセミか…』という感じでした。
しかしながら、土入川でカワセミを見るのは実に2年ぶり。
しかも今回は、いままで見た中で最も至近距離でした。

なんだかんだいってもやはりカワセミ。
気がつけば、その瑠璃色の美しく光沢のあるかわいらしい姿に、自分自身が石になって見入ってしましました。
鳥との距離は5㍍程度しかなく、表情や仕草をしっかり観察できました。
こちらが石になって息をひそめていたからか、それとも鈍感で警戒心が薄い個体だったからか、逃げる気配もなく、護岸からじっと水面を見つめて獲物を狙っている様子。
1分ぐらいして、突然水面にダイブ。
しかし失敗。
再びダイブ、また失敗。
そのまま対岸へ葦原に飛んでいきましたが、しばらくして戻ってきた。

その後川下のほうへいってしまいました。

じっくり観察できたものの、ドブ川にあの鳥はミスマッチですね。
餌が豊富だから繁殖できるに違いないが、やはり清流が似合う鳥ですね。

あんなきれいな鳥が、身近にいることを知っている人って、どのくらいいるのだろうか?
川をきれいにする意識が必要だと思った1日でした

コウノトリがやってきた

2010年10月17日 | セキセイインコ
夕方のNHKのニュースで、コウノトリが古座川に飛来している様子が映し出されていました。
豊岡のコウノトリがやってきたようだ。
今回で2回目の飛来ですね。

確か、春先にもやってきた個体は、大きい体のわりに、餌を捕るのが下手らしく、周囲にいたサギにじゃまされてうまく餌を捕れなかった挙句、大雨で川の水が濁ってしまい、古座川を諦めて、三重県に移動したのち飢え死にしたらしい。

ただ、今回の映像では、しっかり餌を食べている様子が映っていたので大丈夫だろう。

NHKで放送しただけに、ギャラリーが殺到しなければいいが・・・
ちょっと気になるね

ハヤブサの襲撃

2010年10月17日 | セキセイインコ

紀ノ川でボート漕いでいると、時々思いもよらない衝撃的な現場を目撃することがあります。

といっても、それらは厳しい生存競争の中を生き抜く動物たちのこと。

昨日土曜日の早朝はすごかった。
7時半、艇庫から1×を蹴りだして紀ノ川の河口付近に出た時のこと。
紀ノ川左岸から右岸に向かって20羽ほどのヒヨドリの群れがボートの20㍍ほど前を横切って行きました。
そして、一斉に(ピヨピヨ)とさえずり、水面すれすれの低空飛行になったと思った次の瞬間、目の前を黒っぽい弾丸のようなものが横切ったんです。

ハヤブサだ!
思わず『ウォー』っと叫び、飛んでいった方向に目線は釘づけになりました。
圧倒的なスピード差で、ヒヨドリまで50㍍以上あったと思われる距離はあっというまになくなり、群れの1羽に襲いかかりました。
が、失敗・・・
対岸の土入川河口付近の木の中へ逃げ込んだヒヨドリたち。
命拾いしましたね。
呆気なく狩りを諦めたハヤブサは、そのまま、住友金属の緩衝緑地に消えていきました。

先日、野鳥の会の方からたまたま教えていただいた、ハヤブサのヒヨドリの群れへの襲撃方法そのものを、目の前で見ることができたんです。

今回のハヤブサはおそらく、ダイワロイネットの屋上に住み着いているハヤブサに違いないが、紀ノ川に出没するハヤブサが狩りを失敗する様子を目撃したのは9月に続いて2回目。

短距離選手だけに、諦めの早いハヤブサ君でした。