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”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

タカの渡り観察

2010年09月27日 | 野鳥写真
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昨日は家族で大阪府みさき町での自然観察会に参加してきました。
和泉葛城山のバンディングでおなじみの中村先生をはじめ、15名ほどの参加で
今回のメインはタカの渡り観察でした。


キタキチョウ  胴体も足も黄色かった

オニヤンマ
偶然木に止まっている個体を先生が網でキャッチ。
子供のころ一度は捕まえたかったあこがれのトンボ


鳥の観察中。
双眼鏡がとらえたのは、アオバト。
珍しい鳥見だけに皆うれしそうでしょ?

これがアオバト
といってもわかりませんよね。
ズームレンズを持参していなかったので、こんな感じ。
完全に同化してます。このまんま毛づくろいして、背中に首を突っ込んでうたた寝してたんですよ。

散策中


9時半に淡輪の駅に集合し、車に乗り合わせて淡輪の山すそにある老人ホームまで行き、そこからは山歩き。
道中、昆虫や植物、野鳥を観察しながら3㌔ほどの道のりを1時間半かけて歩き、11時半に淡輪青少年の森に到着。

ここで昼ご飯を食べたのですが、早朝愛知伊良湖岬を飛び立ったタカが通過する時間帯でもあり、ときどき空を眺めながらの昼ごはん。

すると、参加者のひとりが、『来た来た!』と叫び、西寄りの山肌からはるか上空を5羽ほどのタカがスーッと飛んで行くのを発見。
それが始まりでした。

それ以降、じゃんじゃんやって来るタカたち。ほとんどがサシバ。
そのうち、我々のいる正面の山の頂上の上空を数羽のタカがやってきて、らせん状に旋回しながら高度を上げていく、『タカ柱』を始めると、跡から追いついてきたタカがどんどん加わり、40羽近い数の見事なタカ柱となり、周りから大歓声があがりました。
ひととおり高度を上げると、1羽、また1羽と西目指して飛び立っていくのでした。

100羽以上が通過していきました。

タカがひと通り通過した13時、下山。
途中、たまたまヒタキ類を観察するために止まった場所の木の枝に、これまたたまたまアオバトを発見。

引率の中村先生が持参したスコープで観察し、緑色の珍しいハトと、その愛らしい仕草に再び大歓声がおきました。。

2時半に老人ホームまで戻り、今日見た鳥たちのチェックをして、解散。

たくさん歩いて疲れましたが、とても楽しい1日でした。
子供の参加はうちの2人だけでしたが、楽しんでました。


直感で危機回避

2010年09月23日 | 漕艇 Rowing

朝から強烈な嵐でした。

今日8時から乗艇予定で、7時45分くらいから艇庫で段取りしていたんです。
艇庫から1×を出し、オールも準備していたのですが、南東の空模様がみるみる怪しくなってるなと思うと、西のほうも怪しい。
艇庫横の土手に登ってみてみると、蹴りだす云々ではない状況ではないですか。

あわてて撤収し、帰宅。
艇庫までは自転車なんだけど、帰宅途中、みるみるうちに空模様が怪しくなり、真っ黒いというより、なんかどす黒い恐怖を感じるような空模様になっていき、家路を急いだ。

家に着いて5分も経つと、風がひんやりして、突然風が強まり、あっというまに大嵐。
雷が鳴り、大音響とともに停電になりました。

1時間もすると小康状態になり、一安心。

雨も上がったので、北高へ行きエルゴ。
10分をSR21で2セット行ったのですが、Ave/500 2'04" ってとこでした。
体力落ちすぎだ。
落胆とともに帰宅したのでした。


 


思わぬラッキーが

2010年09月21日 | セキセイインコ
昨日の夕方の出来事。

中ぶらくり丁付近のコインパーキングに駐車しておいた車を出庫する際、車内から身をのりだして駐車券を精算機に投入し、手を伸ばして百円玉を投入。
そしてなにげに下を見ると百円玉を発見!
誰かが投入し損ない、そのまま出庫したに違いない。
ドアを開けて車から降りて拾いました。おかげで駐車場代がタダになり少し得した気分。

コインパーキングの精算機で小銭を拾ったのはこれで三回目。

落とした人の心理はおそらく、わざわざシートベルトを外して車外に降りて拾うという行為が邪魔くさいんだろう。
なんだかもったいないと思いますが、そう感じる自分はケチなのか?

皆さんは、こんな経験したことありませんか?

本来なら警察に届けるのが筋なんだろうけど、間違いなく落とし主は名乗り出ないでしょう。

和泉葛城山バンディング調査

2010年09月20日 | 野鳥写真
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今日は子供たち2人と昼前から和泉葛城山へ行ってきました。

昨日と今日の日程でN先生がバンディング調査を行っており、昨日はオオルリ、クロツグミ、キビタキなど6羽かかったそうです。

で、今日は11時過ぎに現地に着いたのですが、曇り気味で無風の絶好のコンディションにも関わらず、午前中は1羽もかからなかったそうです。

そんな中、1羽だけかかりました。
それも過去1度しかかかったことのない『マミジロ』
3時までの滞在で、この1羽だけでしたが、じっくり観察させていただきました。
眉が白いので”マミジロ”


若鳥です、雌雄は判明せず。
鳴き方も子供っぽかった。


ツグミ科の鳥、腹がまだら模様でトラツグミっぽいです。
それと、くちばし付近にはヒゲのようなものが

美しい羽根裏
くっきりした白いラインが2本



子供たちは普段家では本を読んだり宿題したりと、まったりしている時間がおおいですが、野に放つとこの通り。
娘はあっけなくガス欠でした・・・
運動不足