クロガネモチ(黒鉄黐)
科名/属名:モチノキ科 モチノキ属 常緑高木
原産地:日本 朝鮮半島南部 台湾 中国中南部 ベトナム
花期:5~6月 実:10~1月 日蔭でも育ち暑さにも強い
花ことば:魅力 寛容 執着 仕掛け 用心
株は雌雄異株なので庭に植えて実を観賞するなら雌花、苗作りは雄株に枝を接いで行われます。
モチノキは樹液から鳥モチが作られる事が名前の由来でありクロガネモチは
黒い針金のような枝を持つ事が名前の由来と言われています。
日本では「カネモチ」が「金持ち」に通じる事から縁起物の良い木とされています。
毒は無いがとても苦く食べられるものではありません。
種をかみ砕く可能性がある哺乳類には食べられませんが鳥は我慢できる
ギリギリ圏内の様で冬に食べるものが無くなると鳥が食べ丸のみし
種を運ぶので良く実生でも生えてきます。
鳥にとってもかなり不味いらしく冬になって食べる物がなくなるまで
食べないので赤い小さな実を長く楽しむ事ができます。
西洋ではクリスマスリースに使われる事もありクロガネホーリーと呼ばれます。
木村植物園より
帰り道は国道17号を通ってみました。
浅間山が雪をかぶってきれいでした!(車中から)
2022.12.22 前橋市荻窪公園のクロガネモチ
今年一年、たくさんの花々や木々をたくさん見せていただきありがとうございました。
花はなさんの写真は一般家庭などでは見ることのできない自然の中のものが多く、見応えがありました。
今回の記事に掲載の一番下の写真(浅間山)はやはり綺麗ですね。
私の住むさいたま市から隣接する川越市へ行くときに荒川に差し掛かる頃から右手前方に雪を頂き少し丸みを帯びた浅間山が見えるのですがやはり綺麗ですよ。
反対側(左前方)には富士山が見えるのです。
いずれも気持ちを和ませてくれます。
来年もよろしくお願いします。
北軽井沢からみた北側しか見ていないので
17号からの東側のかたち 参考になりました。
花や木に興味を持ち始めてまだ日も浅くて色々調べてはみますが中々難しく
皆さんに教えて頂きながら嬉しくボケ防止にと続けています。
この時期には雪をかぶった浅間山がきれいに見えるこの道を通ってみます。
川越市へ行く途中荒川近くに浅間山と富士山が見えるなんて何と羨ましい風景でしょう!
そんな風景には本当に和みますね。
こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
17号からの浅間山は走りながらずっと見られるので
風景を見たくて少し
遠回りでもそっち方面に行くと通って見ます。
山は見る場所によって変わるのでそれを見るのも楽しいですね!
クロガネモチの実は赤くてたくさんなりますね。
こちらでも公園などで良く見かけます。
真っ白い浅間山がとてもきれいです!
赤城山や、榛名山の他に、この真っ白な浅間山も私のふるさとの風景で、嬉しく拝見しました。
いつもきれいなお写真をありがとうございます。
色の無くなる季節に赤い実が目立ちますね。
冬の浅間山も雪が積もると晴れた日などは青空に映えてきれいですね。
雪の積もった赤城山や日光連山なども遠くに見えて冬ならではの風景を楽しんでいます。
拙い写真ですが喜んでいただけると嬉しいです。
ありがとうございます。