花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

草木ダム周辺

2024-05-22 14:03:00 | お出かけ
5月17日(金)
 
    父の祥月命日は16日でしたが姉妹の都合で17日になりました
      今年も3人揃ってお墓参りをする事が出来ました
      午後になってしまったのでしばらく行ってなかった
    草木ダム周辺を車で一回りして見ますか⁉ と出かけました
     
 草木ダム湖 
 
 ニセアカシアの花がまだ咲いていました

 ダム湖の周りにはこんな所もあります!
  真竹の竹の子が沢山生えていますが大きなっていました

 トチノキ(橡の木)
   ムクロジ科 トチノキ属  落葉広葉樹
   和名:トチノキ  別名:トチ(橡) 漢字表記:栃の木 橡
   分布:北海道 本州 四国 九州
  日本固有種(トチノキ属は北半球の温暖地帯24種)
  トチノキ属は世界に10種あまりその中でトチノキは北海道から
  九州に分布する日本固有種で高さ30m太さ2mにもなる
  山の谷間など肥沃な土地を好む落葉広葉樹
  開花期は4~5月 白い花がロウソク状に盛り上がって咲く


 サワグルミの様で
  
 サワグルミ(沢胡桃)
   クルミ科 サワグルミ属 落葉高木
   開花期:5月 実の生る時期:9~10月
 明治時代に中国から入ってきた木で成長が早く大木になります
 クルミの名はありますが実は食べられません
 食べられる実が付くのはオニグルミで実の形は全然違います
 花や実は枝からひも状に垂れ下がって付きます
 枝をよくはって日陰を作るので公園などによく植えられます
                          さがの樹木図鑑より



 トサミズキ(土佐水木)
  マンサク科 トサミズキ属 落葉低木
  分布:在来種(日本固有種)  四国(高知)
  花期:3~4月 果期:10月
    葉は枝から互い違いに生じ直径5~10㎝程の楕円形になる
    基部はハート形で5~7対ある葉脈(側脈)が目立ち縁が
    波状になるのも本種の特徴で葉の裏や葉柄、若い枝には
    星状の黄色い細毛が密生し手で触るとザラザラした感じがする
 ※花が終り実が付き始めたトサミズキを見たのは初めてでした!


 クリンソウ(九輪草)
  サクラソウ科 サクラソウ属 
  別名:シチジュウソウ(七重草)
 名前の由来:花の下の方から階層(段)になって次々と咲いて
       その姿がお寺の屋根の先端に付いている九輪に似ているから
  北海道から本州 四国の山間部に分布する多年草
  湿った環境を好み山野のせせらぎや渓谷の湿地に自生し
  草丈は大きいもので90㎝程になりサクラソウの中でも最も
  大型の部類となります
 まだ咲き始めたばかりの花が多く
 盗掘の後がそこ此処にあり二段に咲いていた花は1本だけ↓でした
  沢水が道の脇に流れていてこの花にとってはいい環境なのに。。。
  最近どこに行っても盗掘跡が見られて腹立たしい思いです
                   
               
                       2024.5.17 草木湖周辺の花木
コメント
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