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手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

EL156pp 再挑戦 その9

2021年06月25日 01時35分54秒 | 真空管アンプ

シャーシ加工、基板作成 完了

久しぶりにプリント基板の加工、パターン作成、エッチングをした。
1.2mmの穴開けのためのドリルがパーツを紛失したりして、4段階変則可能なドリルを調達した。
一番苦労したのは、初段の差動回路のカソード側に入れる定電圧回路と定電流回路だ。
回路と言っても、FETを定電流素子として使い、ツェナーダイオードを使うだけの簡単な回路だ。が、定電流素子として使う予定の2SK30の手持ちが無くなっていた。
仕方がないので、2SK246からIDSSが3mAのものと選びだした。
次は、ツェナーダイオードのHZ12を予定していたが、これも在庫がない。
何とか手持ちのものを直列に使った。
ということで、3枚の基板を作るのに結構手間取ってしまった。
なんとか、電源SW、fuse、SP端子、入力端子、を取り付けた。

外観はこんな感じだ。残念ながら球の配置のバランスが悪い。5687、WE407はもう少し右側に配置した方が良かったようだ。頑丈なアルミで作ったシャーシで不愛想だ。
左右にそれなりの木材を使ったサイドパネル?が欲しいものだ。


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