手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

シェクター 改造記 2

2022年03月19日 00時32分36秒 | Guitar

Schectorのストラト改造記 その2

早速この軸受けをネックに埋め込む作業に取り掛かった。
だが、この軸受けは価格が600円と安価なのは良いが、取説もついていなかった。
ネット上では6角レンチで簡単に埋め込めるとのことだった。
ところがやってみると、ネック自体が硬い木材なので、簡単に入っていかない。
材質が亜鉛ダイキャストみたいで、比較的柔らかい。最初の1個目はレンチと触れる部分がつぶれてしまった。
2個目を使って再挑戦。9分目(1.5mmほど出っぱっている状態)で止めた。2本目もうまくいかず。何とか残りの1本をつかって2カ所への打ち込みは終えた。出っ張っている部分はヤスリで削った。
残りの2カ所用に再度「軸受けキット」を取り寄せた。
そして、どうもやり方が間違っている気がしたので、ネットで調べたら、「事前に穴を7mmに広げておくこと」とあった。なるほどと思いドリルで7mmにしようと思ったが、左下の穴はすんなりと作業できた。
だが、右下は、7mmどころか、すり鉢状態だ。7mmどころが表面付近は9mmくらいある。
ちょっと絶望的な気分になったが、なんとか90%ほどは打ち込めた。でも、ビスの周辺には空間が残った。
仕方がないので、木屑にエポキシ系のボンドを混ぜてその隙間に流し込んだ。
そして1日置いて、ネックを取り付けた。

 

 

右下の穴は、これまでの所有者が何度もネックを取り外したのだろう、絶望的な状態だった。

 

ご覧のとおりだ。少し絶望的になった。

 

なんとかエポキシと木屑で周りう埋めてボルトの受け口を作った。

そして、手持ちのPUを使って組み上げた。

 

 


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