DREAM FUTURE WORLD

これからの生活(デジカメ活用生活、妻との老後生活、孫達との遊びの生活等〃)

酔芙蓉の一日

2009-09-08 14:20:55 | Weblog
酔芙蓉は朝早くに八重で咲き、最初の咲き始めは白です。時間が経過するに従って午後からだんだんと薄ピンク色に変色、その後更に夕方近くになると濃いピンク色に変化します。其の花の色が変化する様を画面でご覧下さい。
其の花の色をあたかも酒を呑んで顔が赤く染まる様を模して酔芙蓉と呼ばれる所以だそうです。花言葉;妖艶です。


< < < < <
朝一番 薄ピンク ピンク色やや濃く ピンク色濃く ピンク色濃厚

(タグはNon.Nonさまにお借り致しました。

ダイヤモンド富士、田貫湖

2009-08-25 15:41:45 | Weblog
 田貫湖のダイヤモンド富士は年に二回(四月半ば頃、と八月二十日前後の三日程の間)に其の素晴らしい自然現象が観られるのです。過日投稿しました山中湖のダイヤモンド富士は夕日の現象ですが、田貫湖のダイヤモンド富士は日の出の現象ですので、又違った雰囲気をかもし出す事でしょう。即ち周りが暗い空に太陽の光りが燦然と輝き渡るのです。其の光景を絵にて収めようと前夜からホテルに泊まりこみ、朝四時起きで撮影場所に赴きましたが、当日は生憎の曇り空、厚い黒い雲に覆われ、富士の姿は皆無です。やがて富士の頂上に太陽が昇る時刻の午前六時になりましたが、いつこうに見える景色は厚い雲ばかり、今回のダイヤモンド富士の撮影は不首尾に終わるのではと全員のカメラマンが思った事でしょう。然しどうでしょう、ものの10分も経たないうちに、今まで有った雲が無くなり始め絵にてご覧の様な光景を成しました。但し残念なるかなダイヤモンド富士の見える瞬間から既に十五分程過ぎていました。今回のダイヤモンド富士の撮影は不首尾に終わりました。又来年の機会にチャレンジしたいと思い現地を後にしました。以下の絵は不首尾に終わった田貫湖と富士の姿の光景です。









 本来ならば、富士の頂上に太陽の光りが輝き、下の湖面に其の光景がダブルになって見えるのですが、今回の絵は此の光景がベストでした。


横浜港大桟橋の飛鳥IIとにっぽん丸

2009-08-11 16:01:58 | Weblog





 横浜大桟橋に停泊中の飛鳥II(向こう岸)とにっぽん丸(手前岸)が見えます。,出航PM 5.00が間もなくの飛鳥IIです。

 飛鳥IIは50,142 t 郵船クルーズが運航し夏祭りクルーズで青森から横浜え、次の寄港地は伊東です。



 飛鳥IIは定刻どおり大桟橋を出航しました。此れから伊東迄の運航です。横浜みなとみらいのビル群を背景に、画面左上には曇り空の中に微かに富士の姿が見えます。



 インターコンチネンタルホテルを背景に私の撮影地点に近ずく飛鳥II(私の撮影地点はベイブリッジの下に在るスカイウォークから)。




 やがてアット言う間もなく私の目の前まで迫って来る飛鳥IIです。船と言うのは思いの他速力が速いものです。ましてや豪華客船では。



 アット言う間もなくベイブリッジを通り抜けた飛鳥IIは東京湾に出、その後太平洋を経て次の寄港地の伊東に向けて運航する事でしょう。東北から伊東への夏祭りを楽しむ沢山の乗客達を乗せて。



 スカイウォークを後にして、先ほど遠くに眺めた横浜大桟橋にやって来ました。まだにっぽん丸が停泊しています。にっぽん丸はPM7.00に出航予定です。

 にっぽん丸は21,903 商船三井客船所有で今回は横浜から神戸を経て済州島と海峡花火、阿波踊りクルーズの運航予定だそうです。

 全てのデータは横浜市港湾局発表のスケジュールによります。


玉原湿原の風景と高山植物

2009-07-23 20:29:14 | Weblog


 玉原湿原(タンバラシツゲン)と尾瀬ヶ原ハイキングのバスツアーに参加しました。新緑のブナ林と「小尾瀬」と呼ばれる高山植物咲く湿原、玉原湿原の風景です。人の手が加えられていない自然のままの風景をご覧下さい。



 オゼヌマタイエキ(尾瀬沼大役)言う高山植物です。我々の住む下界では殆ど見かける事の無い花です。薄黄緑した葉の中に小さな薄黄色の花でしょうか、湿原の中に楚々と咲いていました。



 玉原湿原、標高1186M、群馬県沼田市との標識が見えます。此の湿原には少し森の中に立ち入るとブナの大木が茂る豊かなブナ林が見られます。




 湿原の中に何やら、白い稲穂みたいな植物が群生しているのが見られます。此の玉原湿原はさほど広く、大きくありません、湿原の向こうはブナ、や種々の木々で覆われた森が續ます。



 ミズチドリのマクロ写真です。緑の草の中に白い小さな花が稲穂の様に連なり咲く様は一層可憐さを引き立たせます。



 イワガラミアジサイ、玉原湿原の入り口の休憩所の前に木にからむ様に咲く紫陽花を見ました。非常に珍しいアジサイの一種だそうです。

 この日の行動は玉原湿原の散策で、尾瀬高原ホテル、片品村戸倉一泊、翌朝早くから愈々本番の尾瀬ヶ原ハイキングです。然しながら大変残念ではありましたが、降雨、しかも本格的な降雨の為、尾瀬ヶ原の入り口,鳩待峠まで、行くものの、雨に対する装備が充分で無い、及び体力を考慮して私と妻は尾瀬行きを断念しホテルまで引き返し、一行の帰りを待った次第です。従って甚だ残念ではありますが、尾瀬の絵は有りません、又次の機会に延ばしたく、尾瀬は逃げない、何時でも待っているとの事ですから。又の行ける日を楽しみに。


夏の四季の森公園、カワセミの生態

2009-07-05 11:56:21 | Weblog

 本格的な暑さが来る前、梅雨の合間を縫って、久しぶりに四季の森公園に出かけました。公園の中の蓮池の辺に着き、三脚にカメラをセットする間もなくラッキーにも池の向こう岸に在る石の上にカワセミにしては大きな魚を銜え、岩に魚を叩き付けて居るではありませんか、すかさずシャッターを切りカメラに収めました。余りにも大きな獲物故、食べるまでに時間が掛かりました。



 やがて散々奮闘の末、獲物を呑み込みました。何も食べなかったの如く、下の池の水面を見て居ます。



 水面を見ていると思いきや、獲物の動きを察知したのでしょう、アット言う間も無く、水面めがけ急降下、水の中にジャンプインしました。



 水中にジャンプインした其の瞬間には、もうジャンプアウトして居ました。残念ながら嘴には獲物の姿は在りませんでした。失敗です。ジャンプインすれば必ず獲物を捕るとは限りません。



 再び岩の上に戻ったと思いきや、濡れた羽の手入れです。



 羽の手入れが終はったカワセミ君,ひと休憩と言わんばかりにリラックスした様子で辺りを見渡して居ました。色々と行動を魅せてくれたカワセミ君、やがて立ち去り、巣に戻ったのでしょう。又の会う日を楽しみに。


初夏の花々

2009-06-16 21:05:26 | Weblog

 六月に入り、早々と半ばを過ぎ今年も暑さ厳しい季節が来るのでしょうか?厳しい暑さの前に、少しでも爽やかさを感じて頂く為に、近隣に咲く初夏の花々に登場して貰いました。黄色も鮮やかなゆりの花、新種のゆりですが、正しい名は不明です。



 次はオレンジ色の同品種のゆりです。オレンジ色とはあまり見かけた事が無い色合いですね。



 次は濃いオレンジ色のゆりです。同じ品種のゆりでもこの様に色々な色彩に富んで居るものです。先ずは其の色彩をご覧下さい。



 半化粧、和名の半夏生は時候の一つで七月上旬の頃を言い、丁度其の頃に葉が白くなるのが名の由来です。又一部が白くなる事を意味して「半化粧」とも言われています。



 初夏の代表とも言われる梅雨時に咲く紫陽花です。此の花は最初は白でだんだんとピンク色が混じってくる種ですが、生憎此の花の名も不明です。



 次の紫陽花の花は少しピンク色が多く成って咲いて居ます。初夏の花々をお楽しみ頂いたでしょうか?


中国地方旅行記 2

2009-05-06 13:29:57 | Weblog

 前回の安芸の宮島に續いて、岩国錦帯橋を訪れました。語るに相応しく、観るも優美なる景観を成し、訪れる人々を楽しませて呉れます。此の橋は木造の五連の橋で、地元の人々を中心に世界遺産登録を目指して居ます。岩国は城下町で、画面右上の山の上に岩国城が見えます。



 島根県の津和野です。津和野も城下町で、旧い町並みが残されて居ます。画面は武家屋敷の通りです。津和野は又、大きい鯉で有名な様です。又明治の文豪森鴎外の生誕地でもあり生家が現在迄残され、保存されています。



 山口、萩にやって来ました、萩は旧くは毛利藩、江戸時代には長州藩として栄えた城下町です、又萩焼きでも有名ですね。下の絵は幕末、安政の大獄で処刑された吉田松陰を祭った松陰神社です。



 萩は四百年前に毛利輝元によって作られた三十六万九千石の城下町です。下の絵は旧武家屋敷に残されて居る白壁の連なる街並です。此の地区には木戸孝允(旧姓桂小五郎)の旧宅、高杉晋作の生誕地等が残されています。遥か歴史が感じられる地区です。



 萩の城下町、白壁の屋敷を船に乗り水上から眺めました。又違った景観を成し在りし日の面影が偲ばれます。



 旅も愈々終はりに近ずき、最後に訪れたのは、秋芳洞です。長い時間に渡って此の洞窟のなかを歩き大変疲れました。下の絵は入り口の光景です。此れから先は真の暗闇の世界に突入です。我々はもう一方の入り口から入り、茲から出ました。長い暗闇の異次元の世界でした。


中国地方旅行記 1

2009-04-18 13:45:51 | Weblog

 四月に入り春もたけなわ、関東地方では桜の満開も過ぎ葉桜がちらほら見える時期に中国地方へのツアーに妻と二人で参加しました。新幹線、のぞみにて福山で降りバスにて坂の町尾道に立ち寄りました。高い場所に在る千光寺から瀬戸内を見た風景です。桜咲く下に長閑さを感じさせる瀬戸の風景をご覧下さい。




 JR広島駅前より広島市電の姿を見ました、地方都市ではまま見られる光景ですが私達にとってはあまり見られない、珍しい景色です。広島は流石中国地方一番の都市だけある駅前広場でした。



 世界遺産の原爆ドームです。二度と此の様な事が有ってはならないと後世に延々と伝えるべく残されて居るドームです。





 広島記念公園の石碑の先の延長線上に原爆ドームが見えます。此の石碑とドームは一直線上になるべく設計されているそうです。市民のボランティアの人々によって毎日清掃が成されています。



 広島には今一つの世界遺産が在ります。日本三景の一つ安芸の宮島、海中に建てられた厳島神社の朱の大鳥居です。



 海面上に建立された厳島神社の社殿です。主祭神は三女神で、御社殿の創建は推古元年(593)で、仁安3年(1168)に平清盛が現在の規模に造営、平成8年(1996)にユネスコの世界文化遺産に登録されました。



 社殿jから朱の大鳥居を観る。此の場所から見た大鳥居が一番の眺めの良さだと言われています。何と雅な光景なのでしょうか。遥か昔、平清盛が造営した時の豪華さ、雅さが偲ばれます。
 次回 は中国地方旅行 2として岩国錦帯橋、城下町津和野、同じく萩、秋芳洞の風景をお目に掛けます。ご期待あれ。


クイーンメリー2、横浜港に初来航

2009-03-19 20:09:34 | Weblog


  英国船籍クイーンメリー2が横浜港に初来航しました。全長345M,全幅41M,高さ62M,総トン数151,400tと世界最大の豪華客船で、高さが62Mあり、56Mのベイブリッジをくぐることが出来ず大桟橋に接岸する事が出来ないので、大黒ふ頭T1,T2岸壁に接岸しました。あまりにも船体が大きいので、岸壁からは全体像を撮る事が出来ませんでした。その船体の部分を見て其の大きさをご想像下さい。



 下の絵は船体の船首の部分です。あまりの大きさに唯圧倒されるのみです。




 フロリダを出港し、中南米、ハワイ、オセアニアと旅を續け、横浜港に立ち寄り今後東南アジア、エジプト、ヨーロッパを回り、四月中旬、最終目的地ニューヨークに帰港する予定だそうです。参考までに92日間全行程の費用は、最高一人二千万円という事だそうです。船首を除いた船尾までの船体です。正に世界最大、あまり我々には縁の無い豪華客船のお話でした。
 参考資料は朝日新聞記事、横浜市港湾局発行、横浜港客船入出港予定表から。


太陽と富士と湖と

2009-02-26 17:23:31 | Weblog

 今年もダイヤモンド富士の季節がやって来ました。所謂、太陽と富士と山中湖の共演です。今年は時期が少しずれましたので山中湖の旭丘湖岸に場所が移動しました。去年と比べて今年は暖冬の為、湖面の氷結は全く無く辺り周辺では積雪が殆ど見られませんでした。されど外気の温度は氷点下四度でした。辺りが澄み切った雰囲気の中で愈々ダイヤモンド富士の始まりです。



 太陽が大分富士の山頂に近ずいて来ました。間もなくダイヤモンド富士の始まりです。今年は暖冬の影響で湖面の凍結が無く、ダブル富士、所謂逆さ富士も見て撮れそうです。



 愈々早い時間から待ちに待ったダイヤモンド富士の本番です。幸いな事に湖面の凍結も無く、風もあまり無いので、ダブルダイヤ、ダブル富士を観る事が出来ました。どうぞ其の瞬間の映像をご覧下さい。



 アット言う間の瞬間で太陽は富士の山頂に沈み始めましたが、まだ少し日の光りは見てとれます。待ちに待った瞬間は瞬く間に過ぎ湖岸で其の光景を撮った何百のカメラマンも此の日の天体ショーに満足した事でしょう。



 やがて太陽は富士の山頂の下に隠れ、ダイヤモンド富士の終わりです。今までの光景を惜しむかの様に、富士の背景は明るく照らしだされています。辺りはまだまだほの明るさに照らされていました。つぎに同じ場所で同じ光景を観る事が出来るのは一年後の同じ時期です。