四月に入り春もたけなわ、関東地方では桜の満開も過ぎ葉桜がちらほら見える時期に中国地方へのツアーに妻と二人で参加しました。新幹線、のぞみにて福山で降りバスにて坂の町尾道に立ち寄りました。高い場所に在る千光寺から瀬戸内を見た風景です。桜咲く下に長閑さを感じさせる瀬戸の風景をご覧下さい。
JR広島駅前より広島市電の姿を見ました、地方都市ではまま見られる光景ですが私達にとってはあまり見られない、珍しい景色です。広島は流石中国地方一番の都市だけある駅前広場でした。
世界遺産の原爆ドームです。二度と此の様な事が有ってはならないと後世に延々と伝えるべく残されて居るドームです。
広島記念公園の石碑の先の延長線上に原爆ドームが見えます。此の石碑とドームは一直線上になるべく設計されているそうです。市民のボランティアの人々によって毎日清掃が成されています。
広島には今一つの世界遺産が在ります。日本三景の一つ安芸の宮島、海中に建てられた厳島神社の朱の大鳥居です。
海面上に建立された厳島神社の社殿です。主祭神は三女神で、御社殿の創建は推古元年(593)で、仁安3年(1168)に平清盛が現在の規模に造営、平成8年(1996)にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
社殿jから朱の大鳥居を観る。此の場所から見た大鳥居が一番の眺めの良さだと言われています。何と雅な光景なのでしょうか。遥か昔、平清盛が造営した時の豪華さ、雅さが偲ばれます。
次回 は中国地方旅行 2として岩国錦帯橋、城下町津和野、同じく萩、秋芳洞の風景をお目に掛けます。ご期待あれ。